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Object documentation テーブルバッファ Locate the document in its SAP Library structure

定義

次の 2 種類のテーブルバッファがあります。

用途

次の表に、上記のテーブルバッファとその機能について示します。

バッファ

別称

機能

部分テーブルバッファ

TABLP
部分バッファ
シングルレコードテーブルバッファ
シングルキーバッファ

単一のテーブルエントリ、つまり 1 つのレコードおよびその項目値を保管します。

ジェネリックテーブルバッファ

TABL
ジェネリックバッファ
常駐テーブルバッファ
100%
バッファ
ジェネリックキーバッファ

一連のテーブルエントリ、つまり一連のレコードおよびその項目値を保管します。
ジェネリックテーブルバッファには、テーブルの全エントリ
( レコード ) も保管できます。これは、常駐 ( またはフル ) バッファリングと呼ばれます。

テーブルエントリが個別にバッファに入れられるか、複数のエントリがバッファに入れられるか、またはエントリのすべてがバッファに入れられるかは、そのテーブルの属性の設定によって決まります。テーブルのバッファ属性は、トランザクションテーブル SE13 で変更することができます。詳細については、 SAP バッファの一般的なパラメータ設定を参照してください。

参照 :

 

テーブルバッファの照会

バッファタイプ

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