Oracle バージョン 7 と ORACLE SQL モードの MaxDB における SQL 構文エレメントの相違点として、関数の定義があります。
● 以下の Oracle 関数は、MaxDB では関数としてサポートされません。
- CHARTOROWID
- ROWIDTOCHAR
- CONVERT
- DUMP
- USERENV
- NLS_INITCAP
- NLS_LOWER
- NLS_UPPER
- TO_MULTI_BYTE
- TO_SINGLE_BYTE
- INSTRB
- LENGTHB
- SUBSTRB
● MaxDB で文字列関数LPAD および RPAD を指定する場合、文字列 x は n より長くなることはできません。
● MaxDB で文字列関数 SUBSTR を指定する場合、これは 1 より小さくなることはできません。
● MaxDB で関数INSTR を指定する場合、パラメータ"n" は 1 より小さくなることはできません。
● MaxDB で関数 TO_CHAR、TO_DATE、および TO_NUMBER を指定する場合、パラメータ "nlsparams" を使用することはできません。