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Object documentation LOCKLISTSTATISTICS Locate the document in its SAP Library structure

定義

統計システムテーブル LOCKLISTSTATISTICS には、ロック一覧で使用した領域についての情報が存在します。

構造

LOCKLISTSTATISTICS

DESCRIPTION

CHAR(40)

VALUE 列のコンテンツの解釈方法の説明 (テーブル DESCRIPTION を参照)

VALUE

CHAR(12)

DESCRIPTION

説明

MAX LOCKS

VALUE にはロック一覧で使用できるロック数が存在します。

TRANS LIST REGIONS

VALUE にはトランザクションのセマフォ数が存在します。

TABLE LIST REGIONS

VALUE にはテーブルのセマフォ数が存在します。

ROW LIST REGIONS

VALUE には行のセマフォ数が存在します。

ENTRIES

VALUE にはロック一覧サイズの内部計測 (エントリ) が存在します。

USED ENTRIES

VALUE にはロックおよびロック依頼のエントリ数が存在します。

USED ENTRIES(%)

VALUE にはロックおよびロック依頼に使用したエントリの割合が存在します。

AVG USED ENTRIES

VALUE にはロックおよびロック依頼に使用した平均エントリ数が存在します。

AVG USED ENTRIES(%)

VALUE にはロックおよびロック依頼に使用したエントリの平均割合が存在します。

MAX USED ENTRIES

VALUE にはロックおよびロック依頼の最大エントリ数が存在します。

MAX USED ENTRIES(%)

VALUE にはロックおよびロック依頼に使用したエントリの最大割合が存在します。

LOCK ESCALATION VALUE

VALUE にはロック行がテーブルロックに変換 (ロックエスカレーション) されるテーブル行数が存在します。

LOCK ESCALATIONS

VALUE にはロックエスカレーション数が存在します。

LOCK COLLISIONS

VALUE には即時満たすことができなかったロック依頼数が存在します。

DEADLOCKS

VALUE には、少なくとも 2 つのトランザクションが、ロックの設定またはロックの依頼が原因で互いに衝突し、どちらか一方のトランザクションを明示的に終了するしか衝突が解決できない状況の数が存在します。

SQL REQUEST TIMEOUTS

VALUE には、最大待機時間を超過したために実行できなかったロック依頼の数が存在します。

TRANSACTIONS HOLDING LOCKS

VALUE には割当済ロックがあるトランザクション数が存在します。

TRANSACTIONS REQUESTING LOCKS

VALUE にはロック依頼中のトランザクション数が存在します。

CHECKPOINT WANTED

VALUE に値 TRUE が含まれる場合は、ロック一覧は閉じられます。つまり、チェックポイントが依頼されたため、排他ロックなしで排他ロックをトランザクションに割り当てることはできません。

SHUTDOWN   WANTED

VALUE に値 TRUE が含まれる場合は、シャットダウンが依頼されたためロック一覧は閉じられます。

参照:

データベースシステムのコンセプトデータベースオブジェクトのロック

 

 

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