DBA 計画カレンダから開始されたユーティリティ実行は、不十分なディスク領域など、さまざまな理由で中止することができます。
一部の DB2 ユーティリティ (COPY、REORG TABLESPACE、REORG INDEX、RECOVER INDEX、REBUILD INDEX、RECOVER TABLESPACE) では、中止したユーティリティを再実行することができます。
DB2 V8 を使用すると、再起動が必要かどうかがユーティリティによって自動的に検出されます。すなわち、RESTART(PHASE) オプションでユーティリティが明示的に実行されることはありませんが、たとえば、失敗したジョブの再スケジューリングは、そのジョブを選択し、実行ボタンを押せば行われます。