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カスタマイジングテーブル 
カスタマイジングデータとは、カスタマが各自のシステムをカスタマイズする際に登録するデータです。
カスタマクライアントのカスタマイジングデータは、言語インポートまたはアップグレードでは上書きされません。データは、クライアント 000 だけにインポートされます。これは、カスタマイジングデータはカスタマが管理するものであり、SAP 提供のデータで上書きすることができないためです。この性質は、翻訳にも同様に当てはまります。ただし、場合によっては、カスタマがサンプルデータと初期設定を SAP 提供の最新翻訳で更新することもあります。

すべての必要な言語がクライアント 000 にインポートされた後に初めて、クライアント 000 からクライアントをコピーします。
既存のカスタマクライアントのカスタマイジング設定に対する翻訳言語を更新する方法としては、次のものがあります。
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1. カスタマイジング/クライアントコピーツールの使用
2. マニュアル翻訳
SAP では、ベーシスリリース3.1H 以降、000 以外のクライアントでカスタマイジングテキストを更新するために、次のツールを提供しています。
● レポート RSREFILL
レポート RSREFILL では、ログオンクライアント内のカスタマイジングテキストとクライアント000 内の参照言語でのSAP 標準翻訳が比較されます。これらのテキストが同一の場合、翻訳先言語での各テキストの翻訳が、クライアント 000 からログオンクライアントにコピーされます。データは挿入されるだけです。既存データは上書きされません。
RSREFILL の追加情報については、このレポートに関する文書と SAP ノート 48047 を参照してください。
● トランザクション SMLT によるクライアント更新
この機能はレポート RSREFILL
と同様に動作しますが、参照言語との比較は行いません。すなわち、より多くのテキストをクライアント 000
から対象クライアントにコピーすることができます。
RSREFILL
と同様に、カスタマイジングデータは挿入されます。データは削除および上書きされません。
RSREFILL は、レポートとして呼び出します。クライアント更新機能をトランザクションSMLT で開始するには、言語 → 特殊アクション → クライアント更新を選択します。

SAP では、言語補足プログラムを使用することをお奨めします。現在、言語補足プログラムでは、プログラム RSREFILL とクライアント更新機能が統合されています。
RSREFILL またはクライアント更新機能を言語補足プログラムと組合せると、各クライアント依存のカスタマイジングテーブルは、次のような結果になります。
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1. 以前の補足がすべてリセットされます。
2. RSREFILL またはクライアント更新機能が実行されます。
3. テーブルが補足されます。
この処理によって、RSREFILL、クライアント更新機能、言語補足プログラムの実行順序によって引き起こされる問題が回避されます。
翻訳環境と移送/修正システムの間のリンクによって、翻訳されたカスタマイジングテキストを特定のシステムに登録し、移送依頼に記録し、システムランドスケープで配布できるようになります。
残りのカスタマイジングテキストは、トランザクション SE63
で翻訳します。この翻訳を移送依頼に記録し、その後で移送管理システム (TMS)
を使用してこれらの依頼をシステムランドスケープで配布します。