システムテーブルOMS_LOCKOBJ_INFO には、OmsLockObject を使用して明示的に設定または依頼されるロックに関する情報が存在します。
OMS_LOCKOBJ_INFO
PROCESS |
FIXED(10) |
ロックを設定または依頼しているタスクの ID |
SESSION |
FIXED(10) |
ロックを設定または依頼しているセッションの ID |
USERNAME |
CHAR(32) |
ロックを設定または依頼しているユーザ名 |
TERMID |
CHAR(18) |
接続されたアプリケーションで使用される端末の ID |
APPLPROCESS |
FIXED(10) |
接続されたアプリケーションのオペレーティングシステム ID |
APPLNODEID |
CHAR(64) |
リモートで接続されたアプリケーションのコンピュータ名 |
LOCK_HANDLE |
CHAR(8) BYTE |
ロックのユーザ定義 ID |
LOCK_MODE |
CHAR(14) |
ロックのタイプ (NULL | SHARE | EXCLUSIVE) |
REQ_MODE |
CHAR(14) |
タイムアウト待機状態にある衝突の場合のロックのタイプ (NULL | SHARE | EXCLUSIVE) |
REQ_TIMEOUT |
CHAR(10) |
タイムアウトまでの残り時間 (秒) |
参照:
データベースシステムのコンセプト、データベースオブジェクトのロック
CCMS におけるデータベース管理: SAP liveCache テクノロジ、OMS ロック、OMS モニタ