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ワークロードコレクタモニタ 
ワークロードコレクタモニタを使用すると、システムのワークロードコレクタを監視することができます。このことを行う場合は、以下の 2 つの状況を区別します。
●
ABAP Engine
を持つインスタンス (ABAP
アプリケーションサーバ)。これらのサーバの統計レコードは、ワークロードコレクタ RSSTAT83
によって読み込まれ (参照:
パフォーマンスコレクタのスケジューリングの照会および変更)、パフォーマンスデータベース MONI
に保存され、常に再編成されます。ワークロードは、
ワークロードモニタ
(トランザクション ST03N)
で分析されます。
● ABAP Engine を持たないコンポーネント。現在は、ITS (インターネットトランザクションサーバ) および J2EE Engine 用のコレクタがあります。今後、他のコンポーネントも含まれる予定です。
監視対象コンポーネント上で、統計レコードが生成され、プレ集計ステップによって日次データに集計されます。
CCMS エージェント SAPCCMSR によって、値はセントラル監視システムに転送されます。このモニタを使用すると、コンポーネントコレクタのメッセージとワークロード、およびこれらのコレクタを制御するためのフレームプログラムを監視することができます。

グローバルワークロードモニタ
(トランザクション ST03G)
を使用すると、ABAP
インスタンスおよび非 ABAP
コンポーネントのワークロードを監視することができます。
非 ABAP
コンポーネントのワークロードを監視するには、CCMS
エージェント SAPCCMSR
が、対応するコンポーネントのホストにインストールされている必要があります。SAPCCMSR
のインストールの追加情報については、
CCMS エージェントのインストールおよび登録を参照してください。
このモニタには、以下の監視ツリーエレメント (MTE) が含まれています。
MTE
名 |
意味 |
None-R/3-Workload Statistic |
統計レコードのレポート対象の非 ABAP コンポーネントおよび関連するコレクタを制御するフレームプログラムを含むサブツリー。 |
Components |
CCMS システムコンポーネントリポジトリに登録されている非 ABAP コンポーネントを含むサブツリー。 |
Component Collector
Messages |
コンポーネントコレクタのメッセージ。コレクタによって、そのコンポーネントに関する統計データがエージェントを介して読み込まれ、集計されます。デフォルトで、コレクタは 1 時間に 1 回実行されます。 |
Number of processed
records |
エージェントから読み込まれ、コンポーネントコレクタの実行ごとに集計された統計レコード数。 |
Preaggregation Time |
コンポーネントコレクタの実行ごとの統計レコードの処理時間。この間に、個別のレコードはプレ集計されます。コンポーネントの日次集計はプレ集計を使用して計算されます。 |
Workload Collector Frame |
ワークロードコレクタのフレームプログラムのサブツリー。プログラムは 1 時間に 1 回実行され、さまざまなコンポーネントコレクタが起動されます。 |
Collectorframe
Messages |
フレームプログラムのメッセージ。この属性には、たとえば、以下に関するメッセージが含まれています。 ● コンポーネントコレクタの起動および停止 ● コンポーネントのエージェントへの接続プログラム ● SCR 内のコンポーネントの未完了の登録 |
Collectorframe Runtime |
フレームプログラムの実行時間。 |
R/3 Workload Statistic |
ABAP 統計レコードの収集に関する情報を含むサブツリー。 |
R/3-Workload Collector
(RSSTAT83) |
ワークロードコレクタ RSSSTAT83 の実行時情報を含むサブツリー。 |
R/3-Collector Messages |
ワークロードコレクタのメッセージ。 |
R/3-Collector Runtime |
ワークロードコレクタの実行時間。 |
R/3-Server |
ABAP アプリケーションサーバのサブツリー。 |
Processed
R/3-Statisticrecords |
ワークロードコレクタの実行ごとに関連するサーバで読み込まれた統計レコード数。 |
モニタを起動するには、以下の手順に従ってください。
...
1. トランザクション RZ20 を使用して警告モニタを起動するか、または CCMS → 管理/監視 → 警告モニタを選択します。
2. CCMS モニタセット画面で、SAP CCMS モニタテンプレートセットを展開します。
3. ワークロードコレクタモニタを一覧でダブルクリックして起動します。