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用途

配分機能を使用すると、合計を明細に配分する方法を指定することができます。以下の機能が使用できます。

     配分方法

該当する選択一覧で、以下の配分方法のいずれかを選択します。

     アナログ

この方法では、値は前のパーセンテージに応じて配分され、合計は明細間で分割されます (加数)。この方法は、デフォルトとして設定されています。

Example

以下の表は、Microsoft Excel のセル範囲を示しています。一番上のセルは合計セルであり、下の 4 つのセルは明細です。合計は 10 です。この合計は、20%50%30%0% の割合で明細に配分されます。

合計セル

10,00

セル 1

2,00

セル 2

5,00

セル 3

3,00

セル 4

0,00

合計に値 13 を入力すると、アナログ方法では以前の割合にもとづいて新しい値が配分されます。

合計セル

13,00

セル 1

2,60

セル 2

6,50

セル 3

3,90

セル 4

0,00

     均等

この方法では、値が、合計のすべての明細に対して均等に配分されます。

Example

均等方法を前述の表に適用した場合、以前の割合は無視され、値が均等に配分されます。

合計セル

13,00

セル 1

3,25

セル 2

3,25

セル 3

3,25

セル 4

3,25

Note

また、この方法は、セルロック機能とセルロック解除機能の影響を受けます。たとえば、以前使用した表を使用してこのことを確認します。

合計セル

13,00

セル 1

2,60

セル 2

6,50

セル 3

3,90

セル 4

0,00

セルロックを使用してセル 4 をロックし、均等配分方法を適用します。ロックされたセル 4 は、値の再配分の対象にはなりません。

合計セル

13,00

セル 1

4,33

セル 2

4,34

セル 3

4,33

セル 4 (ロックされている)

0,00

次のステップでは、セル 4 のロックを解除し (セルロック解除)、再び均等配分を適用します。この場合、値は、すべてのセルに均等に配分されます。

合計セル

13,00

セル 1

3,25

セル 2

3,25

セル 3

3,25

セル 4

3,25

丸めエラーが発生しないように、配分方法では、個別のセルの数値と単位の書式が使用されます。したがって、必ず一貫した書式を使用するようにしてください。

     再配分

通常、再配分は、合計セルに新しい値を入力する場合に行います。再配分機能は、以下の場合にも便利です。

                            a.      新しい合計が入力されていないが、

                            b.      配分方法が変更された場合

この機能を使用すると、同じ合計を再入力せずに再配分を実行することができます。

     参照オン/オフ

配分方法に参照列または参照行の全体を指定します。この機能を使用して、ある列または行から別の列または行に既存の配分方法をマッピングします。

計画レイアウトの構造に応じて、列全体または行全体を配分用の参照として (つまり、独自の配分方法として) 強調表示することができます。以下のとおりに行ってください。

列全体または行全体を選択します。

参照オン/オフを選択します。

選択した列または行が、配分方法選択一覧に表示されます。この列または行は、いつでも追加の配分方法として使用することができます。

Example

以下の表は、Microsoft Excel のセル範囲(2 つの列) を示しています。最上位セルは合計セル、この下のセルは 2 つの小計であり、それぞれに 4 つの明細があります。列 1 の合計は 13 であり、表で示されているように他のセルに配分されます。列 2 の合計は、0 です。

合計セル (A+B)

13,00 ( 1)

0.00 ( 2)

小計 A

10,00

0,00

A - セル 1

2,00

0,00

A - セル 2

5,00

0,00

A - セル 3

3,00

0,00

A - セル 4

0,00

0,00

小計 B

3,00

0,00

B - セル 1

0,75

0,00

B - セル 2

0,75

0,00

B - セル 3

0,75

0,00

B - セル 4

0,75

0,00

既存の配分方法を列 1 から列 2 にコピーします。

                                                  i.       1 全体を選択します。

                                                ii.       参照オン/オフを選択します。

1 は配分方法選択一覧に含まれており、有効な方法として自動的に選択されます。

                                               iii.       合計または小計に対応した列 2 に、目的の値を入力します。合計として 26 を入力します。この場合、列 1 を基準にして値が列 2 に配分されます。列 2 は、以下のようになります。

合計セル (A+B)

13,00 ( 1)

26.00 ( 2)

小計 A

10,00

20,00

A - セル 1

2,00

4,00

A - セル 2

5,00

10,00

A - セル 3

3,00

6,00

A - セル 4

0,00

0,00

小計 B

3,00

6,00

B - セル 1

0,75

1,50

B - セル 2

0,75

1,50

B - セル 3

0,75

1,50

B - セル 4

0,75

1,50

配分方法選択一覧から、参照としての特定の列または行を削除する場合、以下の手順に従ってください。

Microsoft Excel で該当する元の列または行を選択します。

参照オン/オフを選択します。

Note

バックエンド機能 (計画機能または前組合せ/次組合せ/その他組合せなど) を使用する場合、参照列および参照行は有効でなくなることがあります。新しい画面で、同じ列または行に同じ特性値を備えた参照が以前どおりに存在しているかどうかがチェックされます。必要に応じて、参照が配分方法選択一覧から削除されます。

     計算順序

列、行の順で配分を行うか、または行、列の順で配分を行うかを設定します。

計画レイアウトには、列合計と行合計が同時に含まれていることがあります。このようなタイプの "クロス合計" の値を変更する場合、影響を受けるすべての明細は、トップダウン原則に従って、再配分または再計算されます。デフォルトでは、値は列、行の順序で配分されます。ただし、行、列の順で値を計算するほうが意味がある場合は、機能選択一覧で順序を逆にすることができます。

有効な配分方法が参照列の場合 (「参照オン/オフ」を参照)、配分は、常に以下のように実行されます。

列の場合、参照列にもとづいて行われます。

行の場合、アナログ方法にもとづいて行われます。

有効な配分方法が参照行の場合は、反対のことが当てはまります。

 

 

 

 

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