分析ビューは、ワークロードの特定の側面です。ワークロードのどの側面に関心があるかによって、異なるソート基準 (ユーザ、トランザクションステップ、RFC 宛先など) でソートされたさまざまなワークロードパラメータを照会することができます。
特定の分析ビューを有効化するには、目的のビューを 分析ビュー従属画面でダブルクリックして選択します。
以下の分析ビューを利用することができます。
分析ビュー |
内容説明 |
個々のタスクタイプのワークロード分散。 |
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実行されるすべてのトランザクションでもっとも重要なパフォーマンスデータ。集計レベルパッケージ、サブアプリケーション、またはアプリケーションのデータを出力することもできます。 |
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トランザクションステップ内のワークロード分散に関する統計 (トランザクションレベルでの有効化が必要)。 |
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1 日におけるトランザクションステップの時間配分。これにより、ワークロードの高い時間と低い時間を簡単に識別することができます。 |
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応答時間およびデータベース時間の上位 40 トランザクションステップ。同じ該当リストがアプリケーション統計にもあります。 |
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各トランザクションおよび各ユーザのダイアログステップごとの平均および最大メモリ使用。 |
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トランザクション、汎用モジュール、または宛先別に分類された、クライアント側およびサーバ側でのリモートファンクションコールによって生じたワークロード。 |
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ユーザプロファイルおよび |
ユーザ、アカウント番号、およびクライアント別に分類されたワークロード。 |
データの送受信量および個々のプレゼンテーションサーバのフロントエンド処理時間。 |
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スプール依頼の数およびボリュームに関する統計。 |
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応答時間の配分に関する統計。システム依頼が処理された割合 (%) および時間 (GUI タイムあり/なし) を示します。 |
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テーブルアクセス別に分類されたワークロード (オプション)。 |
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システム、アクション、またはユーザ別に分類された、他のシステムからの依頼によって生じたシステムのワークロード。 |
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呼び出されたデータベースプロシージャに関する統計。オプションで、呼出トランザクション別に分類されます。 |
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ホスト、トランザクション、ユーザ、または URL 別に分類された、クライアント側およびサーバ側でのインターネット呼出によって生じたワークロード。 |
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それぞれの場合での現在のデータベース接続別、または呼出トランザクション別に分類された、データベース操作によって生じたワークロード。 |
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VM コンテナの操作によるワークロード。VMC アクション (ガーベッジコレクションなど) によるリソース使用および時間使用。 |
選択したユーザモードに応じて、さまざまな分析ビューを使用することができます。
ユーザモード |
サービスエンジニア |
エキスパート |
使用可能な分析ビュー |
ワークロード概要 |
ワークロード概要 VMC 統計 |
ワークロードモニタの開始ページ