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Web
テンプレートの事前計算に対する制御クエリ 
制御クエリは、Web テンプレートでクエリを実行し、その結果を使用してWeb テンプレートにパラメータを設定する前に実行するヘルプクエリです。
レポートエージェント設定で、制御クエリをWeb テンプレートの重要情報として指定することができます。制御クエリを指定する際に、 Web テンプレート自体を事前計算するのではなく、 Web テンプレートからフィルタリングされた多数のビューが事前計算されます。
この手順は、それぞれのフィルタ値によって区別された複数の Web テンプレートのみを 1 回で計算する場合に適しています。
とくに制御クエリを使用すると、複雑な条件を持つデータを事前に計算させることができます。

たとえば、頻繁に依頼されるデータをもっている上位 50 の得意先のみを事前計算の対象にします。
制御クエリとして最適なものは、Web テンプレートのフィルタリングの基準となる特性のみが行のドリルダウンに組み込まれている非常に単純なクエリです。制御クエリから提供されるテーブル内の各行は、あとで Web テンプレートのビューに対して動的フィルタとして機能します。

特性値の各組合せは、テーブル行ごとに Web テンプレート データプロバイダ のフィルタとして使用されます。バックグラウンド実行により、制御クエリを提供するテーブル行ごとに 1 つのデータレコードとして、事前計算されたデータレコードが生成されます。
特性がビューに表示されない場合、フィルタ値は無視されます。
また、制御クエリの定義に使用されたインフォキューブ内にデータが登録されているフィルタ値の組合せのみが自動的に表示されます。
Web テンプレートを事前計算するための代表的なアプリケーションには、コックピットアプリケーションが組み込まれています。このコックピットアプリケーションは主に選択一覧から制御され、実際の OLAP ナビゲーションが必要でないためです。

また、Crystal Report クエリを事前計算する際のフィルタリングに制御クエリを使用することもできます。追加情報については、 Crystal Report クエリ設定の定義 を参照してください。