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Background documentation タイムアウト Locate the document in its SAP Library structure

タイムアウト値によって、データベースセッションの最大無効期間が決定されます。無効期間は、SQL 文の終了から、次の SQL 文送信までの期間です。タイムアウト値を超えると、データベースセッションはデータベースシステムによってすぐに ROLLBACK され、終了されます。

タイムアウト値は、以下のように設定します。

      SESSION_TIMEOUT 特殊データベースパラメータを使用して、データベースインスタンスのすべてのユーザのデフォルトのタイムアウト値を設定することができます。

      CREATE USER 文または ALTER USER 文を使用して、特定の 1 人のユーザの特別タイムアウト値を指定することができます。

CREATE USERGROUP 文または ALTER USERGROUP 文を使用して、特定の 1 つのユーザグループの特別タイムアウト値を指定することができます。

データベースセッションでは、これらのタイムアウト値のうち最小の値が常に使用されます。データベースインスタンスにログオンするときに、さらに小さいタイムアウト値をデータベースセッションの無効期間として選択することもできます。

タイムアウト値は、秒単位で入力します。

参照:

データベースシステムのコンセプトStructure link特殊データベースパラメータ

SQL 参照マニュアル、Structure link権限

 

 

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