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Adobe
接続エラー -
Java 
この問題分析シナリオでは、Java 環境からアクセスするアドビドキュメントサービスへの接続エラーを調査および解決するためのアプローチについて説明します。
接続エラーが発生した場合、以下のメッセージが表示され、完全なエラースタックトレースとともに Web Dynpro ログファイルに書き込まれます。
● Service call exception, PDFObjectRuntimeException
ネストされた例外は、以下のとおりです。
● ConnectException
● MalformedURLException
● SocketTimeoutException
|
シナリオタイプ: |
エラー分析 |
|
NetWeaver コンポーネント: |
SAP Web AS、アドビドキュメントサービス |
|
有効性: |
SAP NetWeaver '04 SP スタック 12 以上 SAP NetWeaver 2004s SP スタック 4 以上 |
エラーの原因 |
分析 |
接続障害 |
... 1. ドキュメントサービスの一般的な可用性のチェック 2. 設定のチェック |
以下のシステムへのアクセス権が必要です。
● Java Web Dynpro アプリケーションをホストする Web AS Java (HTTP 接続)
● アドビドキュメントサービスをホストする Web AS Java (HTTP 接続)
● コンピュータセンタ管理システム (CCMS) をホストする Web AS ABAP (SAP GUI 接続)
設定を変更するには、適切なユーザ権限が必要です。
Visual Administrator
以下の図は、接続エラーを修正するために従う必要があるソリューションパスを示しています。最初に、ドキュメントサービスの一般的な可用性をチェックする必要があります。これで接続問題が解決しない場合、エラーの原因となっている可能性のある設定を調査する必要があります。

図 1: ソリューションパス
最初に、ドキュメントサービスの一般的な可用性をチェックする必要があります。
...
1. CCMS に接続し、トランザクション RZ20 を開始します。
2.
モニタセット SAP J2EE Monitor Templates
にナビゲートし、モニタ Adobe Document Services
をロードします。Heartbeat
ノードには、登録されているすべてのサーバの可用性情報が含まれています。追加情報については、
アドビドキュメントサービスの GRMG 可用性の設定を参照してください。
2 番目のステップでは、ドキュメントサービスをチェックする必要があります。そのためには、以下の URL を使用して、Web サービスナビゲータ内からドキュメントサービスを呼び出します。
http://[ホスト]:[ポート]/AdobeDocumentServices/Config
ドキュメントサービスを実行する Web AS Java のホスト名とポート番号を入力する必要があります。デフォルトのポート番号は 50000 です。
表 1 は、エラーメッセージと可能性のある原因を示しています。
表 1: エラーメッセージ
原因 |
エラーメッセージ |
メッセージサーバ |
Cannot find server or DNS Error |
ディスパッチャノード |
|
サーバノード |
503 Service Unavailable // Dispatcher running, but no server connected! |
HTTP プロバイダ |
|
Web サービスコンテナ |
503 Service Unavailable // Application stopped! |
EJB コンテナ |
必要に応じて、該当するインスタンス、ノード、またはサービスを再起動してください。この場合、Visual Administrator を使用することができます。
Java Web Dynpro アプリケーションからドキュメントサービスを呼び出すには、該当するホストで Web サービスクライアントが適切に設定されている必要があります。
...
1. Visual Administrator を起動し、Cluster タブから Server <x> / Services / Web Services Security ノードを選択します。
2. 右側のフレームの Web Services タブ内で、Security Configuration / Web Service Clients / sap.com / tc~wd~pdfobject / com.sap.tc.webdynpro.adsproxy.AdsProxy*ConfigPort_Document を選択します。
SLD が使用されていない場合は、以下の属性が相応に設定されている必要があります (タブ Transport Security)。
○ 宛先
■
URL: Default または Custom
http://[ホスト]:[ポート]/AdobeDocumentServices/Config?style=document (たとえば、http://localhost:50000/...)
または
https://[ホスト]:[ポート]/AdobeDocumentServicesSec/Config?style=document (接続で SSL を使用する場合)
■ Authentication: BASIC または X.509 Client Certificate の選択
BASIC が選択されている場合、Basic Authentication / Username
および Basic Authentication / Password
が、ドキュメントサービスをホストする Web AS Java 内のセキュリティロール ADSCaller に割り当てられているユーザを表している必要があります。
X.509 Client
Certificate が選択されている場合、Client
Certificate Authentication / Keystore view
項目および Client
Certificate Authentication / Certificate 項目に適切な値が入力されている必要があります。
ドキュメントサービスへの接続で SLD が使用されている場合、属性が以下のように設定されている必要があります。
○ Destination / URL:SLD
○ Synchronize with System Landscape
■ System Name:[SID].SystemHome.[ホスト]
■
WS Name:{com.adobe/AdobeDocumentServices}{AdobeDocumentServicesAssembly.jar}
{AdobeDocumentServices}
■
WS Port:{com.adobe/AdobeDocumentServices}{AdobeDocumentServicesAssembly.jar}{Adobe
DocumentServices}{urn:AdobeDocumentServicesWsd}ConfigPort_Document
Web サービスプロキシに何らかの変更が適用された場合、PDF オブジェクトを再起動する必要があります。Visual Administrator 内の Cluster タブから Server <x> / Services / Deploy ノードを選択し、右側のフレーム内の Application オプションを選択します。sap.com/tc~wd~pdfobject にマークして、該当するボタンでこのアプリケーションを停止し、再起動します。
アドビドキュメントサービスの設定に関する追加情報については、文書
アドビドキュメントサービス設定ガイドを参照してください。