SQL を複数回解析し、解析情報 (実行計画や結果セットの内容説明など) を複数個保存することを避けるために、データベースシステムで共有 SQL を使用することができます。
共有 SQL が有効な場合、データベースシステムによって、すべての解析された SQL 文および準備された文は、すべてのユーザによって共有されるグローバルキャッシュに、対応する情報とともに保存されます。必要に応じて、この情報を再利用することができます。
特殊データベースパラメータ SHARED_SQL を使用して、共有 SQL を有効化することができます。
参照:
データベースシステムのコンセプト、特殊データベースパラメータ