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Procedure documentation データベースインスタンスの削除 Locate the document in its SAP Library structure

用途

データベースインスタンスを最も簡単に削除するには、インストールマネージャを使用します。

一方、データベースマネージャ CLI を使用することもできます。

データベースインスタンスを削除するには、最初にデータベースインスタンスの操作状態を OFFLINE に切り替えます。データベースファイルを保持する場合は、データベースインスタンスを削除するコマンドのオプションで指定します。

前提条件について確認するには、データベースマネージャ CLI Structure linkdb_offlineStructure linkdb_dropを参照してください。

参照:

インストールマニュアルStructure linkインストールマネージャの使用

シナリオ

すべてのデータベースファイルとともにデータベースインスタンス DEMODB を削除します(システムデフォルト値)

手順

...

       1.      データベースマネージャCLI をセッションモードで呼び出し、パスワードに DBMを指定してユーザ DBM としてログオンし、データベースインスタンス DEMODBに接続します。

>dbmcli -u DBM,DBM -d DEMODB

dbmcli on DEMODB>

       2.      データベースインスタンスの操作状態を OFFLINE に切り替えます。

dbmcli on DEMODB>db_offline

OK

       3.      データベースインスタンスを削除します。

dbmcli on DEMODB>db_drop

OK

結果

データベースインスタンス DEMODB が削除されました。

これを確認するには、既存データベースインスタンスの一覧を照会します (データベースマネージャ CLI Structure linkdb_enum を参照)

 

 

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