依存関係 
Plug-In に、正常に動作している別の Plug-In との依存関係を持たせることができます。たとえば、ポータルコンテンツをチェックする Plug-In (Plug-In A) が、ポータルが稼動しているかどうかを最初にチェックする Plug-In (Plug-In B) に依存するように設定することができます。
Plug-In A を実行すると、サポートプラットフォームによって、まず B が実行されます。B がエラーなしに完了すると、Plug-In A が実行されます。B がエラーで完了した場合は、Aが依存する Plug-In でエラーが発生したために A が実行されなかったことを示すメッセージが表示されます。
依存関係の登録
plugins.xml ファイルに含まれる Plug-In エントリの dependency エレメントによって、Plug-In に依存関係があるかどうかが決定されます。たとえば、以下の設定では、myPlugIn と myPlugInChild の 2 つの Plug-In が登録され、myPlugIn は myPlugInChild に依存します。
<plugins>
<pluginname="myFolder/myPlugIn">
<classname="myPlugIn"/>
<dependency>myFolder/myPlugInChild</dependency>
</plugin>
<pluginname="myFolder/myPlugInChild">
<classname="myPlugInChild">
</class>
</plugin>
</plugins>
plugins.xml ファイルおよび Plug-In 開発の追加情報については、Plug-in の開発を参照してください。