MaxDB データベースインスタンスおよびデータベースツールによって、数多くのオペレーティングシステムプロセスが生成されます。
NPTL (Native Posix Thread Library) のない Linux システムでは、各スレッドがクローンプロセスによってシミュレーションされます。その結果、プロセス一覧に同じ名称の MaxDB プロセスが複数見つかる場合があります。
MaxDB プロセス
プロセス |
プロセス |
機能 |
- |
niserver |
X Server の一部 (SAP システムにおける NI サポートの処理) |
dbanalyzer.exe |
dbanalyzer |
データベースアナライザ |
dbmcli.exe |
dbmcli |
データベースマネージャ CLI |
dbmevtdisp.exe |
dbmevtdisp |
イベントディスパッチャ |
DBMGui3.exe |
- |
データベースマネージャ GUI |
dbmsrv.exe |
dbmsrv |
DBM サーバ |
dbmsrvscd.exe |
dbmsrvscd |
イベントスケジューラ |
kernel.exe |
カーネル |
データベースシステムカーネル データベースインスタンスごとに独自のカーネルプロセスがあります。 |
loadercli.exe |
loadercli |
ローダ |
serv.exe |
vserver |
MaxDB X Server UNIX/Linux では、データベース接続ごとに新しい子プロセスが起動します。 |
sqlcli.exe |
sqlcli |
SQLCLI |
SQLSto.exe |
- |
SQL Studio |
vmksrv.exe |
vmksrv |
VMAKE サーバ |
wahttp.exe |
wahttp |
MaxDB Web サーバ |
参照: