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Background documentation 定期管理タスク Locate the document in its SAP Library structure

本稼動システムで定期的に実行する必要があるさまざまな管理タスクがあります。

Recommendation

本稼動システムでデータベースインスタンスを使用している場合は、データベースインスタンスを監視することをお奨めします (監視を参照)

以下の表は、定期管理タスクのスケジュール例を示しています。データベースインスタンスに対して設定されている大きさ、およびその容量のうちのどれだけが使用済であるかによっては、管理タスクの実行頻度をこの例よりも多くしたり少なくしたりすることが適切な場合があります。

: 定期管理タスクのスケジューリング

アクション

発生

コメント

全データのバックアップ

(データのバックアップを参照)

稼動日ごと

完全なデータバックアップを毎日実行できないか、または実行しない場合は、少なくとも増分データバックアップを稼動日ごとに実行する必要があります。

最後に行ったデータバックアップの日付が新しいほど、データベースインスタンスをリストアする必要がある場合にデータベースインスタンスによる再インポートが必要なログエントリが少なくなります。

バックアップファイルのアーカイブ

週に 1

ファイルタイプのデータキャリア上のログバックアップの場合のみ必要

ログバックアップ

(ログエントリのバックアップを参照)

週に 1

自動ログバックアップがオフにされている場合のみ必要

Recommendation

自動ログバックアップを有効化することをお奨めします。ログバックアップは、完全なバックアップ履歴を取得するための前提条件です。

データベース構造のチェック

週に 1

データベースの負荷が低いとき、またはシステムコピーを使用するときにデータベース構造をチェックすることをお奨めします。

SQL オプティマイザ統計の更新

週に 1

 

参照:

バックアップとリストア

管理

 

 

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