ABAP でリモート汎用モジュールを実装するには、次の手順を行います。
...
1. 汎用モジュールのコードを作成します。
アプリケーションサーバ ABAP リポジトリで汎用モジュールを登録する詳細は、以下を参照してください。汎用モジュールビルダ
2. 汎用モジュールをRFC サーバシステムでリモートで呼出可能なモジュールとして登録します。
汎用モジュールの管理画面 (トランザクションコード SE37) で、項目リモートファンクションコールを介して呼出可能を設定します。モジュールをリモートとして登録すると、そのモジュールに対して RFC スタブが生成されます。
リモートの汎用モジュールを呼び出す RFC クライアントシステムで、RFC サーバの宛先を定義します。
ユーザまたはシステム管理者は、トランザクションSM59 (ツール → 管理、管理 → ネットワーク → RFC 宛先) を使用して RFCDES テーブルを更新できます。詳細については、リモート宛先の更新を参照してください。
プログラムでこの宛先を使用して汎用モジュールを呼び出すことができます。