システムテーブルSESSIONS は、アプリケーションとデータベースタスクの間の接続を示します。
SESSIONS
SESSIONID |
FIXED(10) |
データベースセッションの ID |
OWN |
CHAR(3) |
現在のデータベースセッション (YES | NO) |
SESSIONTYPE |
CHAR(4) |
データベースインスタンスタイプの仕様 (OLTP | LVC) OLTP: データベースインスタンスタイプ OLTP |
ENCRYPTION |
CHAR(3) |
データの暗号化に SSL を使用するかどうかを指定 (SSL | NO) SSL: SSL を使用したデータ暗号化 |
STARTDATE |
TIMESTAMP |
データベースセッションの開始時刻 |
APPLICATIONNODE |
CHAR(64) |
アプリケーションが実行されているコンピュータの名称 |
APPLICATIONPROCESS |
FIXED(10) |
アプリケーションのオペレーティングシステム ID |
APPLICATIONTYPE |
CHAR(3) |
アプリケーションが使用しているツールまたはインタフェースの ID |
USERNAME |
CHAR(32) |
データベースユーザの名称 |
PEERPROCESSID |
FIXED(10) |
データベースタスクの通信パートナの ID |
CONNECTSTATE |
CHAR(32) |
接続ステータス |
TASKID |
FIXED(10) |
データベースタスクの ID |
OMSHEAPUSEDSIZE |
FIXED(20) |
OMS ヒープのメモリ消費量 (KB) |
TRACE |
CHAR(3) |
このデータベースセッション/すべてのデータベースセッションに対してデータベーストレースが書き込まれるかどうかを指定 (YES|NO) |
CATALOGCACHEUSEDSIZE |
FIXED(10) |
データベースセッションに割り当てられたカタログキャッシュが使用する領域 (KB) |
USEDTEMPORARYSIZE |
FIXED(10) |
自分のデータベースセッションから一時情報に対して使用された領域 (KB) |
PAGINGFILEUSEDSIZE |
FIXED(10) |
カタログキャッシュから置き換えられた情報が書き込まれるページングファイルのサイズ (KB)
|
SQLMODE |
CHAR(8) |
自分のデータベースセッションの SQL モード (ANSI | DB2 | ORACLE | INTERNAL) |
ISOLATIONLEVEL |
FIXED(3) |
自分のデータベースセッションの分離レベル (0-3) |
TIMEOUT |
FIXED(10) |
自分のデータベースセッションに対するタイムアウトの値
|
DATEFORMAT |
CHAR(50) |
自分のデータベースセッションに対する日付および時刻書式 |
DEFAULTCODE |
CHAR(8) |
データベースセッションのコード属性に対するデフォルト値 |
参照:
システムテーブルの評価、SESSIONS