用途
供給量割当は、商品調達管理で使用します。
供給量割当により、各供給元に供給量を割り当てて、一定期間にわたって特定の供給元に品目の合計所要量を分割します。
この割当によって、合計所要量のどの割合を所定の供給元から調達するかを指定します。
品目に対して供給量割当が登録されている場合は、その割当が供給元決定プロセスで考慮されます。
供給量割当は、ある一定期間に対して指定されます。
供給量割当明細は、期間内に供給元ごとに登録されます。供給量割当では、個別品目所要量の
( 複数の供給元への ) 割当は 行いません ( つまり、購買依頼ごとに数量が設定されます ) 。 供給量割当では、購買依頼の転送要求数量全体が 1 つの供給元に割り当てられます。