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機能の文書化 納入日程の送信の監視 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

用途

分納契約にもとづいて登録した納入日程を監視することができます。リリース伝票のある分納契約の場合、リリース伝票を使用してください。 分納契約に対するリリース伝票の照会を参照してください。以下の機能は、リリース伝票のない分納契約に利用できます。

機能

リリース伝票のない分納契約の納入日程画面で、明細に対する納入日程を何度変更 ( 納入日程の更新 ) し、それを仕入先に転送したかを確認することができます。仕入先に送信された更新納入日程それぞれに、連番が割り当てられます。

分納契約明細に対する納入日程画面に、以下の 2 つの項目があります。

納入日程の前回バージョンが送信された日時

次回送信番号の項目では、次回仕入先に送信される納入日程の現ステータスを確認します。
この明細レベルの連続番号を、分納契約全体の転送に適用される送信番号
( たとえば、 EDI) と混同しないように注意します。

3 つの明細がある分納契約で、個々の明細の納入日程の変更状況がそれぞれ異なっている場合があります。 SAP システムは、明細ごとの納入日程変更の連続番号を個別に管理します。

明細が 1 つだけの分納契約の場合は、更新納入日程の仕入先への送信の連続番号は、分納契約全体の送信番号と同じです。

例

1000 トンの鋼鉄 1 の明細を含む新しい分納契約があります。この明細には、すでに仕入先に送信された以下の納入日程があります。

次に納入日程を表示または変更すると、連続番号 2 が割り当てられます。ここで、 5 30 日の 80 から 100 に変更します。納入日程の連続番号は 2 のままです。
納入日程を仕入先に送信したときのみ、システムにより自動的にこの番号が増加されます。この送信後、次回送信番号項目は、次回変更の識別子として番号
3 を含むことになります。

 

 

 

 

 

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