1. 購買契約 → 基本契約 → 登録を選択します。

すると第一画面が表示されます。

2. 必要なデータを入力します。グループヘッダデフォルトデータにもとづいて指定すると、このデータは各明細において初期値として表示されます。

契約タイプ項目において、たとえば、数量契約と金額契約のどちらを登録するかを指定します。

3. ENTER を押します。

ヘッダ画面が表示されます。

4. 契約有効期間を入力します。この画面で他の項目を確認し、必要な変更を行って ( たとえば、支払条件 ) 、ヘッダ条件を定義します ( 条件の更新を参照してください ) 。
5. ENTER を押します。

明細概要画面が表示されます。

6. この画面で、各明細に対する情報 ( 品目コード、目標数量、価格、入庫プラント、勘定設定など ) を、購買発注と同じ手順で入力します。

• テキスト ( 短 ) 項目への関連する品目またはサービスのテキスト ( 短 ) の入力

• 勘定設定カテゴリ
  わからない場合は u 、そうでなければ、勘定設定のカテゴリを入力します。

1. 項目 A に U 以外の勘定設定カテゴリを指定した場合、明細に対して関連する勘定設定データを入力しなければなりません。入力するには、 明細 → 勘定設定と選択します ( 勘定設定) 。
2. 必要であれば、各明細に対する詳細を見直します。見直すには、明細を選択します。それから、明細 → 詳細と選択します。
3. 条件を入力します。
4. 仕入先または入庫への追加指示が必要な場合、明細に対する追加テキストを入力します。明細 → テキスト → テキスト概要の順に選択します。
5. 基本契約を保存します。

SAP システムに基本契約が登録されます。基本契約の情報を仕入先に送信できるように、システムで基本契約に対する メッセージが生成されます。仕入先へのメッセージの送信方法は、 メッセージの出力を参照してください。