コンテンツフレーム起動

プロシージャの文書化 見積依頼のマニュアル登録 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

  1. 見積依頼 / 見積 見積依頼 登録と選びます。
  2. 第一画面が表示されます。

  3. 見積提出期限、購買組織、購買グループを入力します。
  4. 伝票データ

    見積依頼タイプ : 標準システムにおいては、見積依頼タイプの初期値は AN ( 見積依頼 ) です。 この例では、この見積依頼タイプを使用します。

    見積依頼番号 : 外部採番を使用している場合のみ、番号を入力します。 項目を空白のままにしておくと、自動的に番号が割り当てられます。

    組織データ
    購買組織と購買グループのキーを入力します。

    初期値
    この項目のどれかに値を入力すると、その値が各明細の初期値となります。

    たとえば、納入期日を入力すると、その日付が各明細に初期値として表示されます。 初期値は常に変更可能です。

  5. ENTER を押します。
  6. 明細概要画面が表示されます。

  7. 各明細に対して、以下を入力します。
  8. - 品目マスタが登録されている場合、その品目コードを入力します。

    品目に対して品目マスタが未登録の場合、品目コードを空白のままにしておきます。 ただしこの場合は、テキスト ( ) 、品目グループ、発注単位の入力が必須です。

    - 依頼する数量

    - 納入期日 ( 日付カテゴリに応じて、日、週、月のいずれかを入力 )

    - 入庫プラントのコードと、解る場合は保管場所のコード

  9. 明細の詳細情報を再チェックするには、最初に明細を選択します。 それから、 明細 詳細と選択します。
  10. 見積依頼の期限などの重要なヘッダ情報を再チェックするには、ヘッダ 詳細と選択します。 また、この画面で一括番号を入力することもできます。

  11. ヘッダ 仕入先住所と選択します。
  12. 仕入先コードを入力します。 仕入先コードを入力すると、仕入先マスタから住所のデータがコピーされます。

    ワンタイム仕入先のコードを入力した場合、完全な住所をマニュアルで入力しなくてはなりません。

  13. 見積依頼を保存して、関連する仕入先に対して見積依頼が登録されます。
  14. 見積依頼を送信する他の各仕入先には、仕入先コードを入力し、伝票を保存します。

結果

SAP システムに見積依頼が登録されます。 見積依頼の情報を仕入先に送信できる順に、見積依頼に対するメッセージが生成されます。 仕入先へのメッセージの送信方法は、セクション メッセージの出力を参照してください。

EDI による見積依頼の送信に関しては、 BC IDOC インタフェースベーシス文書、セクション ストラクチャのリンク EDI による見積依頼の送信 (MM-PUR-RFQ)を参照してください。

 

 

 

 

コンテンツフレーム終了