見積依頼のマニュアル登録
第一画面が表示されます。
伝票データ
見積依頼タイプ : 標準システムにおいては、見積依頼タイプの初期値は AN ( 見積依頼 ) です。 この例では、この見積依頼タイプを使用します。
見積依頼番号 : 外部採番を使用している場合のみ、番号を入力します。 項目を空白のままにしておくと、自動的に番号が割り当てられます。
組織データ
購買組織と購買グループのキーを入力します。
初期値
この項目のどれかに値を入力すると、その値が各明細の初期値となります。
たとえば、納入期日を入力すると、その日付が各明細に初期値として表示されます。 初期値は常に変更可能です。
明細概要画面が表示されます。
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品目マスタが登録されている場合、その品目コードを入力します。品目に対して品目マスタが未登録の場合、品目コードを空白のままにしておきます。
ただしこの場合は、テキスト ( 短 ) 、品目グループ、発注単位の入力が必須です。-
依頼する数量-
納入期日 ( 日付カテゴリに応じて、日、週、月のいずれかを入力 )-
入庫プラントのコードと、解る場合は保管場所のコード見積依頼の期限などの重要なヘッダ情報を再チェックするには、ヘッダ → 詳細と選択します。 また、この画面で一括番号を入力することもできます。
仕入先コードを入力します。 仕入先コードを入力すると、仕入先マスタから住所のデータがコピーされます。
ワンタイム仕入先のコードを入力した場合、完全な住所をマニュアルで入力しなくてはなりません。
結果
SAP
システムに見積依頼が登録されます。 見積依頼の情報を仕入先に送信できる順に、見積依頼に対するメッセージが生成されます。 仕入先へのメッセージの送信方法は、セクション メッセージの出力を参照してください。EDI
による見積依頼の送信に関しては、 BC IDOC インタフェースのベーシス文書、セクション EDI による見積依頼の送信 (MM-PUR-RFQ)を参照してください。