前提条件
購買依頼にマスタレコードがなく、直接消費するために発注された場合、記帳する消費勘定を指定することができます。この処理を勘定設定と呼びます。
たとえば、購買依頼の原価を原価センタや受注に割り当てることができます。勘定設定カテゴリは、借方記入されるカテゴリ
( たとえば、原価センタ、受注など ) を示します。購買依頼または購買発注で、勘定設定カテゴリを指定できます
( 勘定設定を参照 ) 。手順
第一画面が表示されます。
購買依頼にもとづいて、購買管理で仕入先との長期購買契約
(SAP システムでは " 購買契約 " という ) を結ぶように指定することができます。このように指定した場合、購買管理ではその購買依頼に対して購買発注を発行することができません。このような契約 (" 基本契約 " か " 分納契約 " のどちらか ) を結ぶことができるだけです。この場合、伝票タイプ項目に
rv (" 購買契約 " を意味する ) を入力してください。この価格は、発注単位での価格です。