コンテンツフレーム起動

プロシージャの文書化 項目の割当

前提条件

転送ファイルと旧システム上のデータはもとより、項目と構造の分析が終了済みであること。ここでは、レガシシステムの項目を転送ファイルの項目に割り当てます。

レガシシステムと転送ファイルの間で項目を相互に割り当てるには、次の 2 つの方法があります。

  1. マニュアルによる割当
  2. ステップ 2 で印刷したインタフェース構造のプリントアウトを使用して、項目を割り当てることができます。

  3. 市販のツール ( マッピングツール ) による割当

市販のツールを使用して、レガシシステムの項目を R/3 システムの対象構造の項目に割り当てたり、照会したりすることができます。

市販のマッピングツールを使用する場合、ライセンス使用料や研修費が発生するため、 3 台以上のレガシシステムを対象に、 20 を超えるインタフェース構造を変換する場合には、市販のマッピングツールを使用することをお奨めします。

注記

オンライントランザクション、および転送ファイルから、必要な項目をすべて対応づけてください。ただし、データが設定されていない項目には、 NODATA 文字が含まれています。

手順

  1. データの割当をマニュアルで行うか、あるいは市販のマッピングツールを使用するかを決めます。
  2. 転送の対象となる転送ファイル項目のデータを設定します。

結果

レガシシステムの項目が転送構造の項目にマッピングされます。

 

 

コンテンツフレーム終了