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機能の文書化  個人設定 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

使用

通常、Enjoy アプリケーションを再度呼び出すと、最後に処理された購買依頼または購買発注が処理されたままの状態で表示されます。つまり、 ヘッダが閉じた状態で、明細概要および明細詳細が開かれた状態であった場合、関連する伝票がこのままの状態で、個人設定した列配置により再表示されます。

また、Enjoy アプリケーションを使用して、追加の個人設定を行うことができます。

機能

個人設定により、以下を指定することができます。

         関連情報を新規のセッションで表示する。

品目、仕入先などのマスタデータが表示される際、新規のウィンドウ ( つまり新規のセッション) が開くように指定することができます。

         組織データを入力するか、または選択する。

購買発注に組織データをマニュアル入力するか、または一覧項目から選ぶかを選択することができます。

         ユーザ独自の伝票を特定の時間枠のみから選択する。

どの期間の関連購買依頼または購買発注が、バリアントユーザ購買発注ユーザ購買発注 / 保留ユーザ購買依頼に採用されるかを事前定義することができます (: 昨日の購買発注のみ)

         伝票概要を自動的に編集する。

         システムメッセージをエラーログに回収する。

         初期値を更新する。

伝票概要の自動編集

アプリケーションを呼び出すと、最後に使用されたバリアントが伝票概要で表示されるように指定することができます。

あるいは、アプリケーション呼出時に、最後に使用されたバリアントによって伝票が選択されて伝票概要に表示されることがないように設定することもできます。

後で伝票概要を使用する場合、バリアントから必要な伝票を選択する必要があります。

詳細は、伝票概要での処理のセクションを参照してください。

伝票処理時にメッセージにより中断されない

エラーメッセージに中断されることなく最初にすべてのデータを入力し、後でまとめてエラーログにもとづいて不適切なデータを訂正することができます。また、従来通り、関連する伝票の処理中にシステムメッセージを受け取る( 即時に注意を促す) ことも可能です。いずれの方法を使用するかを選択することができます。

またこれらのメッセージの内、どのメッセージをいくつ表示するかを指定することができます。

詳細は、エラーログのセクションを参照してください。

初期値の設定

購買依頼および購買発注を登録する作業量を軽減するために、初期値を設定することができます。何度も各購買依頼または購買発注に同じデータを入力しなければならない場合に ( たとえば購買組織や購買グループ) 、この機能が有効です。

ヘッダと明細データに個人の初期値を設定することができます。

たとえば、アトランタのプラントに対して定期的に標準購買発注を登録する場合、それに応じて初期データを設定することができます。新規の購買発注を登録する場合、このデータが自動的に関連項目に採用されます。

アクティビティ

Enjoy アプリケーションのボタンバーにある このグラフィックは添付のテキストに説明されています  個人設定 をクリックして、個人設定を更新します。

 

 

 

 

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