レガシシステムから
R/3 システムにデータを自動転送するには、データを特定の形式に変換してから送信する必要があります。したがって、転送構造を正確に把握することによって、後のステップで旧システム上のデータを適切な形式に変換することができます。データ転送ワークベンチには、このステップをサポートする
2 つの照会オプションがあります。転送ファイルの完全なデータレコードが、構造テーブルの形式で表示されます。ここで、初期転送ファイルを構成する構造の項目、およびその長さや順序を参照することができます。また、オブジェクト固有の
NODATA 値も参照することができます。構造の任意行でダブルクリックすると、構造の項目を照会することができます。このオプションでは、転送ファイルの構造設定が表示されます。インタフェース構造には、転送ファイルの技術内容説明が表示されます。また、使用される可能性のある構造と項目、およびその順序が表示されます。
手順
一覧
→ 印刷を選択すると、インタフェース構造を印刷することができます。このインタフェース構造のプリントアウトを使用して、後のステップで項目の割当を行うことができます。