前提条件
データ転送オブジェクトには、それぞれデータが転送されるときに入力が必要な項目があります。関連項目はすべて、オンライントランザクションに必須の項目です。その中には、文書を保存する前に入力しなければならない項目もあります。これらの関連項目にはデータ転送時にデータを入力する必要があるため、関連項目をすべて識別してください。
リリース
4.5A 以降、このステップは関連する F1 ヘルプ項目を自動的に記録する機能によってサポートされています。この機能の利点は、転送ファイル内の項目が自動的に識別される点です。手順
入力された項目はバックグラウンドで記録され、項目が保存されたあとに一覧で表示されます。
一覧には各項目に関する情報が含まれます。
F1
ヘルプの一部をこの一覧から呼び出すことができます。オンライントランザクションでの必須の項目以外に、管理情報を含む追加のオブジェクト固有データ項目があります。この項目もデータ転送によって設定されます。この追加項目については、アプリケーション固有の文書、転送ファイルの構成規則と共に記載されています。