コンテンツフレーム起動

プロシージャの文書化 関連項目の識別

前提条件

データ転送オブジェクトには、それぞれデータが転送されるときに入力が必要な項目があります。関連項目はすべて、オンライントランザクションに必須の項目です。その中には、文書を保存する前に入力しなければならない項目もあります。これらの関連項目にはデータ転送時にデータを入力する必要があるため、関連項目をすべて識別してください。

リリース 4.5A 以降、このステップは関連する F1 ヘルプ項目を自動的に記録する機能によってサポートされています。この機能の利点は、転送ファイル内の項目が自動的に識別される点です。

手順

  1. データ転送ワークベンチの第一画面で、ジャンプ 項目記録を選択します。
  2. R/3 システムトランザクション、たとえば、データ転送オブジェクトを作成するためのトランザクションのトランザクションコードを入力します。
  3. 関連項目値を入力し、トランザクションを実行します。

入力された項目はバックグラウンドで記録され、項目が保存されたあとに一覧で表示されます。

一覧には各項目に関する情報が含まれます。

F1 ヘルプの一部をこの一覧から呼び出すことができます。

  1. 一覧 印刷と選択して一覧を印刷し、データ転送ファイルを作成するときにその一覧を使用します。

注記

オンライントランザクションでの必須の項目以外に、管理情報を含む追加のオブジェクト固有データ項目があります。この項目もデータ転送によって設定されます。この追加項目については、アプリケーション固有の文書、転送ファイルの構成規則と共に記載されています。

 

 

 

コンテンツフレーム終了