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機能の文書化  登録プロファイル 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

使用

登録プロファイルによって以下の事項が決定されます。

        分納契約リリースの登録をトリガするイベント (全日程計画行に関する変更、または次の送信日付が近い、あるいはその両方)

        納入日付の表示方法(集計およびリリース期間)

        バックログおよび即時要求を決定して分納契約リリースに表示するかどうか

        システムで全納入日程が変更されたために登録された分納契約リリースに対して、許容範囲チェックを実行するかどうか

注記

明細の全体的な納入日程行が変更された場合にリリース登録プログラム (分納契約 登録 : 分納契約リリース) を使用して分納契約リリースを登録した場合にのみ、許容範囲チェックが実行されます。

特徴

登録プロファイルは、プラント依存で定義されていて、以下の領域から構成されています。

 

タブページ

ここでは、分納契約リリースタイプ (FRC または JIT 納入日程(ジャストインタイム)) に応じて、以下を定義します。

一般的パラメータ

-         分納契約リリースが生成されるかどうか ( 登録方針) 、生成される場合はその条件

-     バックログおよび即時要求を分納契約リリースタイプに対して決定するかどうか

-         バックログのある分納契約リリースに対して登録された変更伝票の場合、許容範囲チェックを無効化するかどうか

集計期間

-       リリース済数量が表示されるリリース期間、および

-   数量が集計される期間

登録プロファイルが集計をサポートしている場合は、分納契約に対してシステムに保存されている全納入日程行の数量および納入日付は集計されて分納日程のリリース納入日程行となります。

集計のない登録プロファイルを使用するか、または登録プロファイルなしで作業する場合、分納契約リリースの納入日程行は、それに対応する期間の分納契約に対する全納入日程の納入日程行と一致します。

登録周期

-      分納契約リリースを定期的に登録するかどうか (定期登録の場合はその周期)

分納契約リリースが登録されるたびに、次の登録日付が計算されます。週次と月次のリリースが、常に月曜日 (期間の最初の稼動日) に登録されます。リリース登録の期日は、稼動日カレンダを基本に計算されます。

分納契約リリースを定期的に登録する場合、 次の日付を含む登録方針を選択する必要があります。

許容範囲プロファイル

-         納入日程全体に対する変更の結果として、分納契約リリースに対して許容範囲を確認するかどうかこれによって、全納入日程に対して比較的大きな変更が行われた場合にのみ 分納契約リリースが登録されるように指定することができます。

バックログおよび即時要求を含む分納契約リリースの場合は、許容範囲が確認されません。

 

アクティビティ

購買管理のカスタマイジングで、分納契約 設定: 分納契約のリリース伝票登録プロファイルを選択して、登録プロファイルを処理します。

追加データで登録プロファイルを分納契約明細に割り当てます。

 

 

 

 

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