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このグラフィックは添付のテキストに説明されています  仕入先マスタレコード転送の例 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

仕入先マスタレコード転送時の空白項目の初期化と指定

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(1): 内部転送構造を特殊文字で初期化します。初期化するには、特殊文字を項目の最初に入力するか、または項目全体に特殊文字を入力します。次に、たとえばレコードタイプ 1 とトランザクションコード XK01 などの指定項目値を内部構造に割り当てます。

(2): セッションの登録時に、バッチインプットプログラムによってトランザクションコードを使用してプログラム、第一画面、および項目名が決定されます。マニュアル入力した項目値が転送されます。

(3): セッションが処理されると、マニュアル入力した値が画面に挿入されます。入力せずに空白のままだった項目には、初期値が与えられるか、またはシステムで自動的に値が入力されます。

勘定グループLIFA ( 上の図の (a) を参照) を使用して、マスタレコードが保存されるときに自動的にその数が設定されます。

バッチインプットを使用した仕入先マスタレコードの転送:

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(1) セッションヘッダレコード

セッションヘッダレコードでは、ユーザID BATCH 、レコードタイプ 0 、バッチインプットセッション名 session-1 、およびクライアントキー 001 が転送されます。

(2) ヘッダデータ

ヘッダデータでは、仕入先マスタレコード登録のためにレコードタイプ 1 とトランザクションコード XK01 が転送されます。勘定コードの次の項目には、特殊文字 NODATA を残しておいてください。この項目には自動的にコードが割り当てられます。

ただし、勘定グループ ( この例では LIFA) を指定する必要があります。この勘定グループを使用して、番号割当と画面の詳細のための番号範囲が設定されます。会社コード依存データも登録するので、会社コードのキー ( この例では 0001) を指定します。

(3) 追加データ

次に、レコードタイプ 2 と該当する構造を指定して、ビジネスパートナに対するデータを転送します。マスタレコードの登録中には、項目値がある構造を転送する必要があります。データ転送では、その他すべての構造を省略することができます。

値を転送している項目には、特殊文字NODATA が含まれていなければなりません。

仕入先の敬称と会社の名称を適切な項目に入力します。会社名についての追加項目は必要ありません ( そのため、項目名称 2名称 3名称 4 は空白のままにします) 。また、ソート項目、番地、部屋番号などのエントリも転送します。銀行詳細は、後で財務会計でマニュアル入力するので転送しません。次に、会社コードデータと督促処理データを転送します。購買データは、購買部門がマニュアル入力するので転送しないでください。

 

 

 

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