仕入先返品と店舗返品 

使用

次の理由で、仕入先返品と店舗返品 ( サイトからの返品、またはSAP Retail のサイト間での返品) が必要になることがあります。

ｷ        プロモーションの終了時に商品が残っている

ｷ        シーズンの終わりに商品が残っている

ｷ        仕入先が商品の返還を要求している

ｷ        不良品、破損、または低品質であるため、商品を返品または破壊する必要がある

ｷ        割引商品を仕入先に返還する

ｷ        商品に、容器または要返却輸送梱包材が含まれている

特徴

購買発注で明細を入力するときに、返品する商品に対して、購買発注の概要画面で R 区分 ( 返品明細) を選択して、商品をマークすることができます。

返品指示明細は、購買発注で他の明細と一緒に入力することができます。このため、同じ購買発注から商品を発注することも、仕入先に対して商品を返品することもできます。

仕入先への返品は、すべて調達側で行います。返品する商品は、( 仕入先が納入する際に) 受取り場所のサイトに残して、関連する明細は請求書照合のマイナス値として処理します。

アクティビティ

返品の出荷伝票または運賃一覧が必要な場合は、出荷処理の機能性を使用するオプションを利用できます。