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データ転送のテスト
用途
ダイレクトインプットをサポートするデータ転送オブジェクトの場合、ダイレクトインプット管理トランザクション
(
ジャンプ
→
転送実行
)
によって、データ転送が実行されます。テストフェーズの間、転送を直接テストするとします。この場合、オブジェクト固有の設定で
データ転送
を選択すると、転送プログラムを直接実行することができます。
特徴
この機能を使用すると、データ転送中にシステムを再起動することはできません。
以下のオブジェクトに対して、この機能を使用することができます。
財務会計伝票
品目マスタ
販売伝票
これによりフロートレースが出力されます。そこでは転送されたデータと転送できなかったデータが表示されます。
作業
作成したテストデータ、あるいは旧システムから変換されたデータが含まれる初期データ転送ファイルの論理名、または物理名を入力します。
オブジェクト固有の設定については、データ転送ワークベンチの第一画面で
データ転送
を選択します。
"
オンラインで処理を実行しており、システムを再起動できない
"
という内容のメッセージが表示されます。