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ダイレクトインプット

ダイレクトインプットを実行すると、まず最初にデータ転送ファイルのデータが様々な基準に準拠しているかが確認され、次にデータが R/3 システムに直接転送されます。 R/3 データベースは、転送データによって直接更新されます。

ダイレクトインプットを実行するには、次の 2 つの方法があります。

ダイレクトインプット方法によって、以下のデータ転送オブジェクトを転送することができます。

注記

テストデータを使用する場合、ダイレクトインプットを直接実行してください。最終データを転送する場合、トランザクション BMVO を使用することを強くお奨めします。

バックグラウンドで処理を実行する場合、インプットファイルはプレゼンテーションサーバに保存することができないので注意してください。プレゼンテーションサーバのファイルにアクセスできるのは、オンラインで処理を実行している場合に限られます。

ダイレクトインプットに関する詳細は、ベーシス文書 BC- ベーシスプログラミングインタフェースを参照してください。

作業

  1. データ転送ワークベンチの第一画面で、転送ファイルの論理名、あるいは物理名を入力します。このファイルには、旧システム上の変換したデータが保存されています。
  2. ジャンプ データ転送実行を選択します。
    ダイレクトインプットのトランザクション
    ( トランザクション BMVO) が表示されます。

これより以降のステップは、転送オブジェクトによって異なるため、オブジェクト固有の文書を参照してください。

 

 

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