チェック / 代入 / ルールのトレース
補足→トレースオン
機能を使うと、転記処理の間にチェック / 代入 / ルール定義をテストするためのトレース機能を起動することができます。伝票転記時には、チェック / 代入 / ルールが呼び出され、ルールの内容だけでなく、チェックまたは代入でデータがどのように使われるかも表示されます。この機能では、チェック / 代入 / ルールを定義する時に発生する可能性のあるエラーを診断することができます。チェックは一度に1つしかトレースできませんが、代入とルールをそれぞれ1つずつ同時に有効化することもできます。これは、代入またはルールをトレースする場合も同様です。トレース機能は、トレース機能をオンにしているユーザに対してのみ起動されます。
手順
マトリクスチェックおよびマトリクス代入では、トレースオン機能は使えません。
チェック
/ 代入 / ルールが呼び出されると、転記トランザクションで使われたチェック / 代入 / ルールの結果が表示されます。