データセットに緯度および経度のデータが含まれる場合、このデータを使用するように地理的階層をカスタマイズできます。 データ取得時に、各列に対するメジャーが作成されます。
緯度および経度のデータは数値である必要があります。 データが数値でない場合は、ToNumber() などの式を使用して列の値を変換する必要があります。 列が数値でない場合は、メジャーとして数値に変換されるディメンションを定義する必要があります。
選択した地域ディメンションの上下の階層レベルが、自動的に計算されます。 階層で計算されたレベルを受け入れるか、これらのレベルを緯度および経度のデータに基づいて定義したレベルによって置換することができます。
表 1: 階層の計算されたレベルに対するプロパティ
レベルプロパティ
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説明
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カテゴリ
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緯度/経度データに基づいて自動計算されるか、ユーザが定義する (レベルの基準となる列を選択する) レベルの定義
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列
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ユーザ定義レベルに対しては、レベルで使用する列を選択します。
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緯度
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ユーザ定義レベルに対しては、緯度データを選択します。
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経度
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ユーザ定義レベルに対しては、経度データを選択します。
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レベルタイプ
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階層のレベルの名前
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注記 SAP HANA データソースからの緯度および経度データを含む地理的階層の作成は、サポートされていません。
- 緯度および経度の列でメジャーが作成されたかどうかを確認します。
メジャーが作成されている場合は、ステップ 4 に進みます。
- メジャーが作成されていない場合は、緯度および経度の列を数値データ型に変換します。
- 緯度ディメンションまたは列のヘッダでオプション
アイコンを選択し、計算するディメンションの作成を選択します。すでに式にある列名で、計算する新しいディメンションダイアログが表示されます (例: {column_1})。
- ToNumber(<param>) 関数をダブルクリックして、式に挿入します。
- ステップ b で表示される列名を ToNumber() 関数に移動します。
全体の式が ToNumber({column_1}) になる必要があります。
- 計算されたディメンションの名前を入力して OK を選択します。
- ステップ a-d を経度のディメンションまたは列に対して繰り返します。
- メジャーとして、新しい数値の緯度および経度のディメンションを定義します。
- 新しい数値の緯度ディメンションに対してオプション
アイコンを選択し、メジャーの作成を選択します。
- 新しい数値の経度ディメンションに対してオプション
アイコンを選択し、メジャーの作成を選択します。
- 階層の基準とする地理的な列またはディメンション列のヘッダにあるオプション
アイコンを選択し、 を選択します。地理データダイアログが表示されます。 レベル名ペインに、アプリケーションで計算された階層レベルが一覧表示されます。 元のディメンションは赤、計算された階層レベルは緑色で表示されます。 緯度/経度データに基づいて提案された階層を受け入れることも、階層のレベルをカスタマイズすることもできます。 左側のペインで、プロパティを表示するレベルを選択します。
- 提案された計算済みレベルを受け入れるには、OK を選択し、ステップ 7 に進みます。
- レベルの基準となる列を選択するには、階層で定義する各レベルに対し、カテゴリリストでユーザ定義を選択し、その他のリストでレベルのプロパティを選択します。
レベルの左側にある矢印を使用して、階層内での上下移動を行います。 レベルの追加を選択して階層にレベルを追加するか、レベルの左側にある X アイコンを選択してレベルを削除します。
- OK を選択します。
地理的階層が、セマンティックペインの
階層カテゴリに追加されます。 階層のレベルは、いつでも変更できます。 (階層名の隣にある
オプション 
アイコンを選択し、
照合の編集を選択し、レベルの基準にする列を選択して、
OK を選択します)