数値関数

数値関数を使用して、式で数値を返します。

表 1: 数値関数

関数

構文

説明

Ceil(num)

num: 数値

指定された数値以上の最小の整数を返します。

例:
Ceil(14.2)
15 を返します。

Floor(num)

num: 数値

指定された数値以下の最大の整数を返します。

例:
Floor(14.8)
14 を返します。

Log(num)

num: 数値

指定した数の自然対数を返します。

例:
Log(100)
4.605 を返します。

Log10(num)

num: 数値

10 を底とした指定の対数を返します。

例:
Log10(100)
2 を返します。

Mod(num, divisor)

  • num: 数値
  • divisor: 除数

数値を別の数値で除算した余りを返します。

例:
Mod(15,2)
1 を返します。

Power(num, exponent)

  • num: 数値
  • exponent: 指数

数値を累乗します。

この関数の代わりに、演算子 ^ (キャレット) を使用できます。

例:
Power(2,3)
8 を返します。

Round(num, digits)

  • num: 数値
  • digits: 丸める桁数

指定された小数点以下桁数に丸められた数値を返します。

例:
Round(14.81, 1)
14.8 を返します。

Sign(num)

num: 数値

指定された数値が負の数の場合は -1、ゼロの場合は 0、正の数の場合は +1 を返します。

例:
Sign(-2)
-1 を返します。

ToText(num, digits)

  • num: 数値
  • digits: 使用する小数点以下の桁数。 このパラメータはオプションで、デフォルト値は 0 です。

指定の値を文字列に変換します。 数値は、指定された小数点以下桁数に切り捨てられます。

例:
ToText(12.1451, 2)
12.14 を返します。

Truncate(num, digits)

  • num: 数値
  • digits: 切り捨てる小数点以下の桁数

指定された小数点以下桁数に切り捨てられた数値を返します。

例:
Truncate(12.281, 1)
12.200 を返します。
表 2: ToText(num, digits) 関数の例: ToText({Temperature},2)
温度 テキスト
-2.01 -2.0
-1.06 -1.1
0.08 0.1
1.07 1.1
2.08 2.1
3.99 4.0
5.00 5.0
式は 12.14 を返します。 ToText(12.1451, 2)
表 3: Truncate(num, digits) 関数の例: Truncate({Temperature},1)
温度 切り捨てられた数値
-2.01 -2.00
-1.06 -1.00
0.08 0.00
1.07 1.00
2.08 2.00
3.99 3.90
5.00 5.00
式は 12.200 を返します。 Truncate(12.281, 1)