R スクリプトを含むパートナ拡張を有効化し、それを SAP Analytics Extensions Directory に公開することができます。SAP Analytics Extensions Directory では、別のユーザが作成した R 拡張を使用することもできます。
R 拡張を作成およびエクスポートするためのシステム要件と設定プロセスは、以下のとおりです。
R 拡張を作成または編集するには、以下のステップを実行します。
- Expert Analytics にデータセットをロードします。
- 予測領域に移動します。
- ウィンドウの右側にあるコンポーネントリストの下で、+ アイコンをクリックし、コンテキストメニューを表示します。メニューから、R
Extension を選択し、カスタム R 拡張を作成するためのエディタを起動します。
- 新しい R 拡張の作成ダイアログボックスが、全般タブページで開かれます。次の設定を行います。
- 拡張名を追加します。
- 拡張タイプを追加します。データライタ (その他のみ) およびデータ準備 (SAP HANA およびその他) を選択します。
- 拡張タイプとしてアルゴリズムを選択した場合、拡張が追加されるアルゴリズムカテゴリを選択します。次の事前定義済みカテゴリから、いずれかを選択します。関係、分類、クラスタリング、R 拡張、デシジョンツリー、ニューラルネットワーク、外れ値、回帰および時系列Expert Analytics バージョン 2.5 では、データライタおよびデータ準備拡張タイプの場合、カテゴリフィールドが無効化され、R 拡張が唯一のオプションになります。
- オプションで、拡張の説明テキストボックスに説明を入力します。
- 受信者による編集を可能にするため、共有時に編集可能にするチェックボックスを選択します。
- 次へをクリックします。
- スクリプトタブページで、次のうちいずれかのオプションを選択します。
- R スクリプトをスクリプトエディタに追加するか、書き込みます。
- 必要に応じ、入力パラメータを設定します。これには 1 次関数名、入力データフレーム、出力データフレーム、およびモデル変数名が含まれます。
- 必要に応じ、チェックボックスを選択します。これにはビジュアライゼーションの表示、サマリの表示およびモデルを保存するオプションが含まれます。
- 次へをクリックします。
- 設定タブページで、将来、チェーンにおける拡張の使用時に設定パネルに表示される出力パラメータを設定します。次のオプションを選択します。
- 出力テーブル定義で、次のうちいずれかのチェックボックスを選択します:前コンポーネントのすべての列を考慮するおよび一切考慮しない。コンポーネントで予測列が 1 つ生成され、選択は結果タブに影響します。たとえば、前のコンポーネントに 5 つの列が含まれているとします。前のコンポーネントの列をすべて考慮する場合、結果タブには、前のコンポーネントの 5 つの列と、新たに生成された予測列が表示されます。この例では、6 つの列が表示されます。前のコンポーネントの列を考慮しない場合、結果タブには新たに生成された列のみが表示されます。
- 各出力列名に対し、データ型を選択します。
- 各出力列名に対し、新しい予測列名を入力します。
- 将来、チェーンにおける拡張の使用時に設定パネルに表示される入力パラメータを設定します。プロパティ表示定義で、次のうちいずれかのオプションを選択します。
- 関数パラメータ:1 次関数またはモデルスコア関数のパラメータです。
- プロパティ表示名:オプションで、設定ウィンドウに表示される関数パラメータのプロパティ表示名を入力します。ユーザがより直感的な選択を実行できるようにするために使用します。
- コントロールタイプ:ユーザによるこのパラメータの入力方法を決定できます。入力方法にはテキストボックス、ドロップダウンボックス、コンボボックス、単一列セレクタ、および複数列セレクタが含まれます。
- 設定アイコン
:必須フィールドを設定し、以下のリストからデフォルトの入力データ型を選択するために使用します:文字列、整数、ダブル、R リテラル。
- 完了をクリックします。R 拡張は暗号化され、ローカルファイルシステムに保存されます。Expert Analytics のコンポーネントリストが、適切なカテゴリで、新しい R 拡張名によって更新されます。
- 更新された R 拡張は、コンポーネントのリストの適切なセクションに表示されます。(たとえば、データライタを作成した場合、それはデータライタセクションに表示されます)次のいずれかまたはすべてのアクションを実行します。
- メニューで、EXT 識別子によって R 拡張を特定します。
- 拡張名をクリックして、R 拡張説明を表示します。
- 共有するため、.spar ファイルにエクスポートします。
- ファイルエクスプローラを使用して、ファイルを保存します。
- アドレス http://www.sap.com/bi-partner-extensions から、ポータルでファイルを共有します。
- R 拡張エディタウィンドウで編集します。オプションで、作成者のみが利用できます。
- 削除します。このオプションは元に戻せません。関連するファイルが、システムから即時に削除されます。
R スクリプトを含むパートナ拡張を有効化し、拡張を容易かつ安全にパートナと共有できる方法を理解しました。