*SELECT

特殊な命令 *SELECT により、ディメンションから要素の一覧をリトリーブして、ロジック内のどこででも使用できるように、一覧をユーザ定義変数に保存することができます。

*SELECT ({variable}, {[What]}, {From dimension}, {Where})

ユーザは以下の命令を使用して、プロパティ CURRENCY TYPE の値が R である CURRENCY ディメンションのすべてのメンバーの ID をリトリーブすることができます。

*SELECT(%CURRSET%, "[ID]", RPTCURRENCY, "[REPORTING]='Y'")*XDIM_MEMBERSET RPTCURRENCY = %CURRSET%

*SELECT ステートメントを実行すると、現在のモデルで定義されているレポート通貨の一覧が、変数 %CURRSET% に入力されます。変数に入力された内容は XDIM_MEMBERSET ステートメントで使用されます。

SELECT 命令は特定のロジックセクションに固有のものではなく、ロジック内の任意の場所に一度書き込んだ後は、複数のコミットセクションにおいて使用することができます。

SELECT 命令では、等号 (=) のみがサポートされ、不等号 (<>) はサポートされません。また、 AND または OR のキーワードによる複数のフィルタ基準の組合せに使用できないなど、かなり制限されています。

この文書に含まれるソフトウェアコーディングおよびコード行/文字列 (以下 "コード" という) は例として示されるものであり、本稼動システム環境で使用することを意図するものではありません。コードは、特定のコーディングの構文とフレージングルールを分かりやすく説明し、視覚化することを目的としています。SAP は、ここで提供されるコードの正確性や完全性を保証せず、コードの使用によって生じたエラーまたは損害に対して責任を負いません。ただし、当該損害が SAP の故意または重大な過失によって生じた場合は除くものとします。