SAP Analytics Cloud Agent Simple Deployment Kit

SAP Analytics Cloud Agent Simple Deployment Kit (簡易配置キット) を使用すると、インポートデータ接続を即座に動作させることができます。

Tomcat サーバがまだ動作していない場合、または既存の SAP Cloud Platform (SAPCP) クラウドコネクタが設定されていない場合は、SAP Analytics Cloud Agent Simple Deployment Kit がきわめて有用です。

注記
この配置キットの設定オプションは限定されています。すべての設定オプションを利用したい場合は、必要な全コンポーネントをマニュアルでインストールしてください。この配置キットをインストールした後で、別のオプションが必要になった場合は、配置キットをアンインストールしてからマニュアルインストールを実行します。詳細については、データインポート接続 を参照してください。

配置キットを実行するときには、Tomcat サーバ、SAPCP クラウドコネクタ、および SAP Analytics Cloud エージェントがインストールされます。また、JDBC とファイルサーバ用の環境変数とフォルダも作成または設定されます。SAP Java Connector (JCo) ドライバまたは JDBC ドライバが接続タイプで必要とされる場合は、配置フォルダにある Post-Setup Guide に従って、これらのドライバをマニュアルでインストールする必要があります。すべてのコンポーネントが同じマシンにインストールされます。

配置キットは SAP ソフトウェアダウンロードで入手できます。サポートパッケージとパッチにアクセスして、CLOUD KIT を検索してください。.zip ファイルにある README.txt、および配置フォルダにある Post-Setup Guide に記載された手順に従います。

カスタムユーザパラメータの設定
配置キットの .ZIP ファイルには parameters-example.ini ファイルが含まれています。配置キットで使用される事前定義済みユーザ設定を上書きするには、このファイルの名前を parameters.ini に変更して、次のカスタムパラメータを指定します。
  • tomcatuser: Tomcat ユーザのユーザ名を指定します。
  • tomcatpassword: Tomcat ユーザのパスワードを指定します。
  • sccpassword: SAPCP クラウドコネクタのパスワードを指定します。
スクリプトの動作
オプション

動作

Clean Install
  • SAP Cloud Platform クラウドコネクタがまだインストールされていない場合に、必要なソフトウェアコンポーネントをインストールします。
  • 使用する予定のインポートデータ接続のタイプに応じて、SAP Java Connector (JCo) ドライバまたは JDBC ドライバの追加が必要になる場合があります。その手順については、配置フォルダにある Post-Setup Guide で参照できます。
Repair/Upgrade
  • 配置キットの既存の設定に対する修正、または配置キットの新規バージョンへのアップグレードを実行します。すべてのユーザ設定は保持されます。
Remove Everything
  • 配置キットとともにインストールされたすべてのソフトウェアコンポーネントを削除します。ユーザ設定は保持されません。
  • 後で配置キットを再インストールする場合、以前のインストールのユーザ設定は利用できません。