既存または新しいモデルに対する SAP BW データのインポート

SAP Business Warehouse (BW) システムから新しいモデルまたは既存のモデルにデータをインポートするには、ソースデータを指定してから、モデルのディメンションにデータをどのようにインポートするのかを指定します。

前提条件

バージョン 7.3x 以上の SAP Business Warehouse (BW) システムを使用しており、SAPCP クラウドコネクタおよび SAP Analytics Cloud エージェントがインストールされ設定されていること。

コンテキスト

注記

レベルベース階層とともに時系列グラフを使用できますが、以下の制約および制限事項に留意してください。

クエリモデルの制約

  • レベルベース階層のメンバーであるすべてのディメンション (特性) は、SAP Analytics Cloud の別の粒度レベルに切り替えできる自由特性の 1 つでなければなりません。

    そうでない場合は、複数の異なる時間粒度を相互に切り替えることができません。以下のスクリーンショットに、カレンダ日に基づくデフォルト階層を示します。階層レベルは、年、月、および日です。

    四半期も自由特性領域でモデリングされるため、複数の異なる階層を相互に切り替えることができます。

  • 有効な階層の 1 つは、日付ディメンションのデフォルト階層として存在する必要があります。そうでない場合は、階層をマニュアルで変更するまで、時系列グラフがレンダリングされません。以下のスクリーンショットでは、BEx クエリを SAP Analytics Cloud で実行したときに、レベルが年/月/日である階層が有効になることを示します。

現在の制限事項

  • 動的制限メジャー (Sales Volume など) は、日付計算 (前年度など) に関して制限されます。
  • レベルベース日付ディメンション上の制限メジャーでは、範囲によってメンバーを選択します (同じ操作を実行する代替方法は、入力コントロールを使用してメンバーを選択した後、範囲によってフィルタリングすることです)。
  • 現在のところ、時系列グラフ内部では、連結されていない日付ディメンションを選択できません。例:
    • 0CALMONTH2
    • 0CALQUART1
    • 0HALFYEAR1
  • 会計日付ディメンション。例:
    • 0FISCYEAR
    • 0FISCPER

手順

  1. 該当するオプションを選択します。
    • 新しいモデルを作成している場合:
      1. ナビゲーションパスの開始 (メインメニュー) 次のナビゲーションステップ  作成 次のナビゲーションステップ  モデルナビゲーションパスの終了を選択します。
      2. ナビゲーションパスの開始データソースからデータを取得 次のナビゲーションステップ SAP BWナビゲーションパスの終了 を選択します。
        注記
        一覧内のデータソースの数を絞り込むには、データ取得パネルから フィルタアイコンを選択します。データソースタイプまたはカテゴリによってフィルタすることができます。

    • 既存のモデルにインポートする場合:
      1. ナビゲーションパスの開始 (メインメニュー) 次のナビゲーションステップ  ブラウズ 次のナビゲーションステップ  ファイルナビゲーションパスの終了を選択します。
      2. 更新するモデルを開きます。
      3. データ管理画面に切り替えます。

      4. ナビゲーションパスの開始 次のナビゲーションステップ データソースナビゲーションパスの終了を選択します。
      5. SAP BW を選択します。
        注記
        一覧内のデータソースの数を絞り込むには、 フィルタアイコンを選択します。データソースタイプまたはカテゴリに基づいてフィルタすることができます。
  2. 既存の接続を選択するか、新しい接続を確立します。
  3. 既存のモデルからクエリをコピーするか (このクエリは保存前に編集できます)、新しいクエリを作成します。
    • 既存のクエリをコピー/編集するには、次の手順に従います。
      1. モデルからクエリをコピーを選択します。
      2. 一覧からクエリを選択して、次へを選択します。
      3. 変更を行ってから、作成を選択します。
    • または、新しいクエリを登録するには、次の手順に従います。
      1. 新規クエリの登録を選択して、OK を選択します。
      2. クエリの名前を入力します。
      3. リストから BW クエリを選択するか、クエリを名前で検索した後、次へを選択します。
      4. データソースにプロンプトが含まれている場合は、プロンプトの値を選択します。カスタマ Exit によって入力される変数を使用している場合は、バックエンドデフォルトの使用オプションを選択できます。その場合、データをリフレッシュすると、クエリの最初の実行時に保存された値ではなく、カスタマ Exit によって入力された現在の値に基づくデータが表示されます。
      5. クエリで使用するディメンションとメジャーを選択してから、作成を選択します。
    データセットがバックグラウンドでアップロードされている間に、他のタスクを続行できます。
  4. ドラフトデータのアップロードが完了したら、ドラフトデータ一覧 (新規モデルの場合) またはドラフトソース一覧 (既存モデルの場合) からデータを開きます。

    データはデータ統合ビューに表示されます。

  5. 時間階層情報で拡張される日付ディメンションが SAP BW データソースに含まれている場合は、以下のサブステップを実行します。
    日付ディメンションを拡張する場合は、日付関連機能 (日付別の並べ替え、日付範囲スライダによるフィルタリングなど) を使用することができます。
    1. SAP BW 日付ディメンションデータが存在する列を選択します。
    2. 右側の詳細サイドパネルで、モデリングを展開して、日付ディメンションタイプを選択します。
    3. 適切な日付書式を選択します。

次のステップ

ローデータの初期インポートの後、モデル作成を完了する前に、データ準備タスクを実行します。データの準備