SAPCP クラウドコネクタの設定

SAP Analytics Cloud と連携動作するように SAP Cloud Platform (SAPCP) クラウドコネクタを設定する方法。

前提条件

  1. クラウドコネクタがインストールされていること。詳細については、SAPCP クラウドコネクタのインストール を参照してください。
  2. SAP Analytics Cloud エージェントがインストールされていること。詳細については、SAP Analytics Cloud エージェントのインストール を参照してください。
    注記
    SAP Analytics Cloud エージェントは、SAP BPC NW、SAP BPC for BW/4HANA、OData Services、SAP S/4HANA を除くすべてのインポートデータ接続で必要です。
  3. (SAP BW 接続および SAP ERP 接続の場合): SAP JCO がインストールされていること。詳細については、SAP Java Connector (JCo) のインストール を参照してください。

コンテキスト

インポートデータ接続を有効にするには、SAP Analytics Cloud システム、すべてのリモートシステム、クラウドコネクタ管理ページに対して、マッピングを追加する必要があります。設定の追加情報については、HTTP のアクセス制御を設定を参照してください。

手順

  1. SAPCP クラウドコネクタ管理ページを開いて、https://<HCC HOST>:8443 にログオンします。
    注記

    <HCC HOST> は、クラウドコネクタがインストールされているシステムのホスト名で置き換えてください。

  2. ナビゲーションパネルで、コネクタを選択してから、サブアカウント追加を選択します。

    サブアカウント追加ダイアログが表示されます。

  3. アカウント情報を追加します。

    次の情報を追加します。
    • リージョンホスト: 一覧からリージョンホストを選択します。
    • サブアカウント名: SAP HANA アカウント名を追加します。例: dd00bb33
    • (オプション) 表示名: アカウント名を追加します。
    • サブアカウントユーザ: サブアカウント (S ユーザ) のユーザ名を追加します。
      注記
      S ユーザのユーザ名を確認するには、SAP Analytics Cloudナビゲーションパスの開始 (メインメニュー) 次のナビゲーションステップ  システム 次のナビゲーションステップ  管理 次のナビゲーションステップ データソース設定ナビゲーションパスの終了に移動します。
    • パスワード: S ユーザのパスワードを追加します。
    • ロケーション ID: デフォルトロケーションを使用するために空白のままにするか、SAP Analytics Cloud で設定したロケーションの ID を追加します。
      注記

      ロケーション ID としてデフォルトと入力した場合、SAP Analytics Cloud で設定したデフォルトロケーションには接続されません。システムランドスケープで複数のクラウドコネクタを設定する計画がない場合は、ロケーション ID を空白のままにすることをお奨めします。

      クラウドコネクタインスタンスごとに異なるロケーションを使用する必要があります。すでに使用されているロケーションを選択すると、エラーメッセージが表示されます。ロケーションを変更するには、編集アイコンをクリックします。

    • (オプション) 説明: クラウドコネクタの説明を追加します。
  4. 保存を選択します。
  5. ナビゲーションパネルの <DisplayName> で、クラウドからオンプレミスを選択します。

    <DisplayName> はクラウドコネクタテナントの名前です。

  6. アクセス制御タブで、 (追加) を選択します。

    システムマッピング編集ダイアログが表示されます。

  7. システムマッピング情報を追加します。

    次の情報を追加します。
    • バックエンドタイプ: その他の SAP システムを選択します。
    • プロトコル: HTTP を選択します。
      注記
      SAP Analytics Cloud が配置されている Apache Tomcat インスタンスで SSL が設定されている場合は、HTTPS を選択できます。
    • (オプション) 仮想ホスト: デフォルトの仮想ホストと仮想ポートは、内部ホストと内部ポートです。ホスト名とポート名は変更できるため、内部ホスト名と内部ポートは公開されません。SAP Analytics Cloud エージェントを設定するときに、仮想ホスト名と仮想ポートが使用されます。
    • (オプション) 仮想ポート: 仮想ホストで使用されるポート番号。
    • 内部ホスト: SAP BPC NW システムまたは SAP S/4HANA オンプレミスシステムに接続している場合は、SAP BPC NW システムのホスト名を追加します。その他の接続については、SAP Analytics Cloud エージェントが実行されている Tomcat サーバのホスト名を追加します。
    • 内部ポート: 内部ホストで使用されるポート番号。
      注記
      デフォルトの Tomcat ポートは 8080 で、デフォルトの HTTPS ポートは 8443 です。
    • SAProuter: 空白のままにします。
    • プリンシパルタイプ: なしを選択します。
    • SNC パートナ名: 空白のままにします。
    • (オプション) 説明: システムの説明を追加します。
  8. 内部ホストの可用性をチェックを選択してから、保存を選択します。
  9. 内部システムに対する仮想システムのマッピングに追加したシステムを選択します。
  10. アクセス可能なリソース領域で、 (追加) を選択します。

    リソース追加ダイアログが表示されます。

  11. リソース情報を追加します。

    次の情報を追加します。
    • URL パス: SAP BPC NW システムに対する接続を定義する場合は、/sap/bpc を指定します。SAP BPC MSSAP ERPSAP BW、または SAP UNX に対する接続を定義する場合は、/C4A_AGENT/ を指定します。
    • 有効化: 必ず選択します。
    • アクセスポリシー: パスとすべてのサブパスを選択します。
    • (オプション) 説明: リソースの説明を追加します。
  12. 保存を選択します。

    仮想ホストの横にあるステータスが緑色で表示されます。

  13. クラウドコネクタを通じてアクセスする各システムについて、ステップ 6 ~ 12 を繰り返します。

次のステップ

SAP BPC NW、SAP BPC for BW/4HANA、SAP S/4HANA、OData Services を除くすべての接続について、SAP Analytics Cloud エージェントを設定する必要があります。詳細については、SAP Analytics Cloud エージェントの設定 を参照してください。