機能文書将来の目標データ入力 ナビゲーション構造内でこの文書を検索

 

Excel スプレッドシートを使用して、将来の目標データを入力することができます。目標データは、終了日付が現期間よりも後である場合に限り、PAS モデル日付範囲の現期間から終了日付までの期間範囲として定義されます。

ノート ノート

Excel スプレッドシートにより入力されたデータに対するワークフロー制御はありません。

注記の終了

前提条件

[目標データ]リンクは、入力と承認管理者が決定したデフォルト設定に応じて、表示される場合と非表示の場合があります。

入力と承認管理者が、日付範囲を現期間後に完了するように設定している必要があります。

メトリックセットに含めることができる最大行数は、500 行です。メトリックセットがこの行数を超えた場合、目標データ入力の権限がある場合でも[目標データ]リンクはメトリックセットでは無効化されます。

将来の目標データを入力する権限があり、入力と承認メインウィンドウで[目標データ]リンクを表示できる必要があります。このオプションを入力と承認管理者が有効化するには、[入力と承認のデフォルト設定]で[履歴データ (実績および目標) の入力]を選択します。入力と承認管理者は、設定に関わらず常に履歴データ入力の権限があります。

機能

将来の目標データ入力には以下の機能があります。

  • 現期間と各将来期間について、[目標]列に目標データを入力します。ワークシートの[実績]列の背景色が灰色になっている場合は、実績データを入力することができません。

  • 行数が多い場合、[行ソート]オプションにより行を列単位で構成してメトリックを検索することができます。

  • この Excel スプレッドシートは、データを入力と承認に渡すまで一時的に保存するテンプレートとして機能します。

  • ワークシートヘッダには、メトリックセット、期間全体の開始日付と終了日付、および現期間に関する情報が表示されます。