機能文書データ入力画面 ナビゲーション構造内でこの文書を検索

 

[データ入力]画面を使用して、現期間のメトリックセットの実績データと目標データを入力します。

前提条件

[データ入力]画面を表示するには、ワークフローステップのいずれかに割り当てられている必要があります。[メトリックセット]テーブルの灰色の矢印は、有効なステップには割り当てられていないが、画面の表示は可能であることを示します。

データを入力するには、有効なデータ入力ワークフローステップに割り当てられている必要があります。[メトリックセット]テーブルの黄色の矢印は、ユーザが有効なステップに割り当てられていることを示しています。

データ入力テーブルの[Excel へダウンロード]リンクを表示するには、Excel スプレッドシートによるデータ入力の権限が必要です。入力と承認管理者がこのオプションを有効化するには、[入力と承認のデフォルト設定]で [Excel による現会計期間データの入力]を選択します。詳細については、入力と承認のデフォルト設定を参照してください。

機能

[データ入力]画面で以下を実行することができます。

  • [実績]列に実績データを入力します。実績指標がメトリックセットの一部ではない場合、[実績]列にはデータ入力の項目が表示されません。

  • [目標]列にデータを入力します。[目標]列が有効になるのは、目標指標がメトリックセットの一部であり、かつ入力と承認管理者がこのメトリックセットについて[入力と承認のデフォルト設定]で[現会計期間の目標データの入力/上書]を選択している場合のみです。以下の条件に従ってデータを入力します。

    • [目標]列のセルが[実績]列のセルと同じ背景である場合は、目標データの入力が可能です。

    • [目標]列の背景色が灰色で、列が空の場合は、目標データを入力する権限がありません。

    • [目標]列の背景色が灰色で数字が表示されている場合は、目標データは存在するものの目標データを入力する権限がありません。

    • [目標]列が空で、データ入力のセルが表示されない場合は、目標指標がメトリックセットに含まれていません。

  • Excel スプレッドシートよりデータを入力するには、[データ入力]画面のテーブルではなく、[Excel へダウンロード]リンクを使用します。

  • [履歴データ]リンクを使用すると、過去の期間のデータを閲覧することができます。[承認ログ]リンクを使用すると、ワークフロープロセス内のメトリックセットの進捗を閲覧することができます。[前の実績照会]オプションを選択している場合、[データ入力]テーブルに過去の実績データ値が表示されます。

  • データ送信はデータ入力の完了後に可能になります。データを送信するには、[承認用に送信]をクリックしてデータをワークフロープロセスの次のステップに移動させます。メトリックセットにデータ入力ステップしかない場合、データ送信によりワークフロープロセスが完了するため、入力と承認管理者はデータを PAS モデルにロードすることができます。中間承認ステップがある場合、データはレビュー担当者に送信され、ここでレビュー担当者はデータの受入または却下のいずれかを選択することができます。

    送信操作の一部として、[注記の追加]画面を使用して[承認ログ]のコメントをキャプチャします。

    メトリックセットが承認のために送信されると、データ入力が不可能になり、[実績]セルと[目標]セルは無効になります。

ノート ノート

テーブルにおいて、長い名称の次元は 16 文字に切り詰められます。

注記の終了