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機能文書不適合処置

 

不適合 (NC) 処置を使用する場合は、[作業手順更新]で個別の作業手順レコードを登録します。これらの個別レコードを処置作業手順といいます。処置作業手順は[特殊]作業手順または[不適合]作業手順として分類されます。分岐ではなく、主に不適合コードによって SFC 番号のフローを管理します。

以下の場合には、分岐ではなく不適合 (NC) 処置を使用することができます。

  • 旧バージョンからシステムをアップグレードしており、分岐に変換するにはデータ量が多すぎる場合

  • 作業手順の設定が頻繁に変更される場合

  • 分岐を含まない作業手順レコードをインポートする場合

  • 単一の作業手順レコードに対して作業手順が詳細すぎる場合

  • [特殊]作業手順または[不適合]作業手順を再利用する場合 (リワークのための[不適合]作業手順など)

不適合処置のタイプ

不適合処置を使用すると、SFC 番号の送信が可能な場所が複数ある場合は常に、選択肢を一覧表示する画面が担当者に表示されます。担当者が一覧で選択した場所に SFC 番号は送信されます。

SFC 番号のフローと担当者に表示される一覧の両方を管理するために、不適合処置の以下のタイプを使用することができます。

  • 作業手順基準の処置

  • 機能基準の処置

作業手順基準の処置

作業手順基準の処置を使用する場合は、[特殊]作業手順および[不適合]作業手順を不適合コードに割り当てて SFC 番号のフローを管理します。担当者が製造担当者ダッシュボード (POD) で不適合をログ記録すると、不適合 SFC 番号が関連する[特殊]作業手順および[不適合]作業手順に送信されます。複数の[特殊]作業手順および[不適合]作業手順に 1 つの不適合コードを関連付ける場合は、前に表示された一覧と同様の、すべてのオプションを表示する一覧が表示されます。担当者は一覧のオプションをクリックして SFC 番号を [特殊]作業手順および[不適合]作業手順に送信します。詳細については、作業手順基準の処置の設定を参照してください。

機能基準の処置

機能基準の処置を使用する場合は、1 つ以上の処置機能のグループを不適合コードに割り当てて SFC 番号のフローを管理します。担当者が POD で不適合をログ記録すると、選択対象の処置機能が一覧表示されます。一覧で担当者に表示される機能のセットは、割り当てられた処置グループで定義された機能のセットです。

処置グループを[特殊]作業手順および[不適合]作業手順のステップに割り当てて、それらの担当者が SFC 番号の完了時に SFC 番号の送信先を選択できるようにします。

機能基準の処置では[ショップフロアデータ管理]の機能がより綿密に複製され、作業手順基準の処置よりも多くの処置オプションを担当者に提供することができます。詳細については、機能基準の処置の設定を参照してください。

処置機能

処置機能とは、POD で担当者に対して表示される一覧の選択です (処置機能参照)。各選択は、担当者が SFC 番号を送信できる可能性のある場所のセットの 1 つです。一部の処置機能では、[使用可能]など、担当者は SFC 番号の現在の状態を示すことができます。

SFC 番号を送信できる場所が 1 つしかない場合、一覧は表示されないことに注意してください。

機能基準の処置を使用して、1 つ以上の SFC 番号を処置機能を使用して処置し、SFC 番号のフローを管理することができます。処置グループには 1 つ以上の処置機能を割り当てることができます。処置グループに追加する各処置機能によって、特定の処置動作が管理されます。

処置機能によって、以下を表すことができます。

  • 特定の方法で SFC 番号を処置する一覧内の選択

  • 別の処置選択のセットで別の画面を開く一覧内の選択

処置機能の通常の機能に対応する処置機能のタイプは以下のとおりです。

  • SFC 番号は[特殊]作業手順または[不適合]作業手順に送信することができます。

    特定の[特殊]作業手順または[不適合]作業手順を指定するか、[特殊]作業手順または[不適合]作業手順の一覧から担当者が選択できるようにします。

  • [特殊]または[不適合]作業手順のステップで、SFC 番号をその元の作業手順のステップに送り返すことができます。

  • SFC 番号は前に定義された動的作業手順に送信することができます。

  • 担当者は新規動的作業手順を登録し、この SFC 番号をこの作業手順に送信します。

  • 担当者は FSC 番号を廃棄することができます。

  • SFC 番号は現在のステップに残されますが、FSC 番号で不良が検出されなかったこと、SFC 番号がそのまま使用可能であること、または担当者が現在のステップで SFC 番号を修理すること (ローカルリワーク) を示す情報が追加されます。

POD で不適合クライアントを使用する担当者は、[マルチ]モードで、つまり 1 回に 1 つずつ、または[バッチ]モードでグループとして SFC 番号の作業を行うことができます。担当者が SFC 番号の処置機能を選択すると、その処置機能は担当者が[バッチ]モードを使用中の場合は単一の SFC 番号に適用され、担当者が[マルチ]モードを使用中の場合は SFC 番号のセット全体に適用されます。[バッチ]モードでは、POD に各 SFC 番号に対する処置機能を一覧表示する画面が表示されます。

処置グループ

処置グループは、多数の[特殊]作業手順または[不適合]作業手順があるサイトに必要な更新レベルを引き下げるために使用することができます。これによりすべての不適合コードを変更する必要なく標準処置のセットを更新することが容易になります。

処置グループは処置グループ更新で登録します。次に、不適合コード更新で 1 つ以上の処置グループを 1 つまたは複数の不適合コードに割り当てることができます。テスト作業で担当者が生産作業手順から SFC 番号を送り出すために使用する不適合コードに処置グループを割り当てます。不適合作業手順で使用される作業または特殊作業に処置グループを割り当てて、SFC 番号を生産作業手順に送り返します。

作業手順が複数のレベルでネストされている場合、SFC 番号は前の[不適合]作業手順に戻されます。

[処置グループ更新]で処置グループに 1 つ以上の処置機能を割り当てて処置グループを登録します。詳細については、処置機能を参照してください。

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