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Background documentation特殊調達タイプ  Locate the document in its SAP Library structure

標準の調達では、自社が仕入先から品目を購入し、その品目が自社へ納入されます。納入時になって、発注された商品は自社の資産となります。

特殊調達においては、商品が仕入先から自社へ出荷されるとは限りません。たとえば仕入先直送処理では、発注品目は仕入先から自社と取引する得意先へ直接納入されます。在庫転送処理では、品目は自社内で調達され、保管場所から必要とされる場所に転送されます。

SAP システムには、以下の特殊調達タイプがあります。

      受託品

      外注

      在庫転送オーダーを使用した在庫転送

      仕入先直送処理

      要返却輸送梱包材

      パイプライン処理

受託品

受託品管理では、自社が仕入先に商品を発注します。納入後も、商品は仕入先の資産のままです。商品が消費対象となった場合にのみ、その商品の所有権は自社に移ります。決済は、経過期間中に消費対象として在庫から払い出された受託品の数量について、合意に基づき定期的に (月次など) 仕入先とで行われます。

外注

外注においては、仕入先 (外注先) が製品を製造するための構成品目を受け取ります。製品は、購買発注で発注されます。発注製品を製造するために仕入先が必要とする構成品目は、購買発注に一覧表示され、外注先へ渡されます。構成品目は、部品表/配合表によりシステムで設定することができます。

在庫転送オーダーを使用した在庫転送

在庫転送処理では、品目は社内で調達、供給されます。あるプラントが、他のプラントに品目を内部的に発注します (入庫プラント/出庫プラント)

商品は、購買発注の特殊タイプである在庫転送オーダーで調達されます。在庫転送オーダーを用いて、商品の転送を要求および監視することができます。出荷は、在庫管理または出荷管理 (LE-SHP) で処理することができます。

仕入先直送処理

仕入先直送処理では、企業は外部仕入先に受注伝票の内容を知らせ、この外部仕入先が商品を得意先に直接送ります。受注伝票は自社ではなく、仕入先によって処理されます。仕入先直送明細は、購買依頼、購買発注、受注伝票に入力することができます。

仕入先直送処理は、販売管理 (SD) コンポーネントとリンクされています。受注伝票に仕入先直送明細が含まれている場合、受注伝票から購買依頼が登録されます。

要返却輸送梱包材

この場合、発注された商品は要返却輸送梱包材 (パレット、コンテナ) と共に納入されます。梱包材は仕入先に属し、返却時まで、受け取った企業の施設で保管されます。

パイプライン処理

パイプライン処理では、品目を発注または保管する必要がありません。品目は、必要に応じてパイプライン (例、石油あるいは水) あるいはケーブル (例、電力) を介して利用できます。品目の消費については、定期的に仕入先との間で決済が行われます。

 

 

 

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