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変数 <f> をその型に適した初期値にリセットするには、以下の命令を使用します。
CLEAR <f>.
この命令の結果は、データ型によって異なります。
キ 基本 ABAP 型
CLEAR 命令により、基本変数の値は、その型に対して指定された初期値に設定され ( 組込 ABAP 型の表を参照) 、DATA 命令の VALUE オプションで指定した開始値には設定されません。
キ 参照
CLEAR 命令により、参照値がその初期値にリセットされます。つまり、参照値はオブジェクトを指し示さなくなります。
キ 構造
CLEAR 命令により、構造の各コンポーネントがそれぞれの初期値にリセットされます。
キ 内部テーブル
CLEAR 命令により、内部テーブルの内容全体が削除されます ( 内部テーブルの初期化も参照してください) 。
CLEAR 命令を使用して定数をリセットすることはできません。

DATA NUMBER TYPE I VALUE '10'.
WRITE NUMBER.
CLEAR NUMBER.
WRITE / NUMBER.
出力は以下のようになります。
10
0
CLEAR 命令により、項目 NUMBER の内容が 10 からその初期値 0 にリセットされます。
