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プログラム属性の更新 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

プログラム属性によって、ABAP プログラムの実行方法がABAP 実行時間分析に通知されます。このプロセスでもっとも重要なプログラム属性はタイプです。ユーザはタイプを使用して、ABAP プログラムの実行方法を設定することができます。

さらに、プログラムの割当先アプリケーションをプログラム属性に設定し、それに応じて実行可能プログラム ( レポート) に対する論理データベースを設定することができます。

正しいプログラム属性を入力するように注意してください。正しいプログラム属性が入力されないと、プログラムを適切に実行することができません。 ABAP: プログラム属性 画面で、プログラム属性を更新します。

F4 入力ヘルプ機能を選択すると、使用可能なプログラムタイプの一覧が表示されます。

実行可能プログラム ( レポート、内部タイプ = 1) を選択すると、特定の属性の入力項目が自動的に書き込まれます。この時点では、追加入力項目 論理データベースおよび選択画面が表示されているだけです。

全プログラム属性の概要

以下のセクションでは、プログラム属性について説明します。これらの属性の中には、実行可能プログラム ( レポート) のみに適用され、他の ABAP プログラムタイプには適用されないものがあります。ABAP: プログラム属性 画面の項目に対して項目ヘルプと入力可能値ヘルプを使用すると、追加情報が表示されます。

タイトル

入力必須項目タイトルには、プログラムの機能について説明するプログラムテキストを入力します。このタイトルは、プログラムのテキストエレメントに自動的に挿入されます。したがって、テキストエレメントを更新するときに、タイトルを編集することができます。

マスタ言語

マスタ言語は、プログラムを登録するユーザのログオン言語です。この項目は自動的に書き込まれます。プログラムまたはプログラムのコンポーネントを別のログオン言語で更新する場合は、マスタ言語を変更することができます。

タイプ

項目タイプに、プログラムタイプを指定します。

実行可能プログラム を選択することで、プログラムを実行可能と宣言することができます。したがって、プログラムは単独で実行可能であり、トランザクションコードを使用せずに R/3 システムでプログラムを実行することができます。また、実行可能プログラムはバックグラウンドでも実行できます。

モジュールプール を選択することで、プログラムをダイアログモジュールのプールとして宣言することができます。したがって、プログラムを単独で実行することは できませんが、ダイアログプログラミングに使用するプログラムモジュールのフレームとして機能します。これらのプログラムモジュールにはトランザクションのアプリケーションロジックが組み込まれており、別途プログラミングされた Dynpro 制御フローによって呼び出されます ( スクリーンペインタツールを使用した Dynpro のプログラミング)Dynpro 制御ロジック自体は、トランザクションコードだけで呼び出すことができます。

実行可能プログラムとモジュールプールだけでなく、インクルードプログラムもあります。インクルードプログラムは、2 つの主要機能をもつ独立したプログラムです。インクルードプログラムには、他のプログラムで使用可能なプログラムコードが組み込まれています。その一方で、インクルードプログラムは、論理的に関連する複数の部分で構成されるソースコードをモジュール化します。これらの部分はそれぞれ異なるインクルードプログラムに格納されています。インクルードプログラムによって、ソースコードの読込と更新が容易になります。

ステータス

このオプション項目には、プログラム開発のステータスが記述されます。たとえば、 テストプログラム本稼動カスタマプログラムなどです。

アプリケーション

このオプション項目には、プログラムで必要なアプリケーションの名称 (: 財務会計) が入力されます。

権限グループ

この項目には、プログラムグループ名を入力します。この入力によって、複数のプログラムを一括して、権限チェックを行うことができます。2 つの権限オブジェクト S_DEVELOP ( プログラム開発とプログラム実行) および S_PROGRAM ( プログラム更新) の項目がグループ名として使われます。このため、プログラムグループに従ってユーザに権限を割り当てることができます。権限の追加情報については、ストラクチャのリンクユーザとロールを参照してください。

パッケージ

パッケージは、システム間の移送にとって重要です。1 つのパッケージに割り当てられているすべてのワークベンチオブジェクトを 1 つの移送リクエストに統合します。

チームで作業している場合は、プログラムを既存パッケージに割り当てる必要があります。または、新規パッケージを任意に登録することもできます。パッケージ $TMP に割り当てられているプログラムはすべて個人用オブジェクトであり、他のシステムに移送することはできません。この項目にパッケージを直接入力することができます。または、属性を保存するときにパッケージを入力するように促されます。

ローカルオブジェクト を選択することは、項目パッケージ $TMP を入力することと同じです。あとで、プログラムのパッケージを変更することができます。

論理データベース

実行可能プログラムのみを対象とします。

これらの属性によって、データを読み込むために実行可能プログラム ( レポート) が使用する論理データベースが決定します。

選択画面バージョン

実行可能プログラムのみを対象とします。

選択画面バージョンを指定しない場合は、論理データベースの選択基準と、プログラム内のパラメータおよび選択オプション命令にもとづいて、選択画面が自動的に登録されます。

論理データベースの別の選択画面を使用する場合は、この項目に番号を入力してください。その番号は 1000 よりも小さく、論理データベースの追加選択画面に一致するものでなければなりません。入力可能値ヘルプによて、使用可能な選択画面の一覧が表示されます。また、論理データベースの選択インクルードも参照することができます ( プログラム DBxxxSEL 、この場合の xxx は論理データベース名)

編集ロック

この属性を設定すると、他のユーザはプログラムの変更、名称変更、削除を行えなくなります。この属性を設定したユーザのみが、プログラムとその属性、テキストエレメント、文書を変更したり、ロックを解除することができます。

固定小数点演算

プログラムに対して属性固定書数点演算が設定されると、システムは小数点以下桁数に従ってタイプ P の項目を端数処理するか、ゼロを埋め込みます。この場合の小数点符号は、ユーザの個人設定に関係なく、常にピリオド (.) です。固定小数点演算属性は常に設定してください。

バリアント使用による開始

実行可能プログラムのみを対象とします。

この属性を設定すると、他のユーザは、バリアントを使用しないとプログラムを開始することができません。その場合は、レポートを開始する前に、少なくとも 1 つのバリアントを登録する必要があります。

 

 

 

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