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オブジェクトの文書化  ヒヤリハット/ 災害記録 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

定義

予定外のイベント ( ヒヤリハットや災害) の記録と管理のベースとなるオブジェクトには、個人の傷病または死亡、資産の損傷、あるいは損傷の可能性があります。

使用

        ヒヤリハット/ 災害記録 のエントリを使用してイベントのデータを入力します。

        イベントデータから、レポートを生成し、これを出力することができます (: ドイツ連邦共和国で適用される事故報告書)

        イベントに関する情報は、メッセージの形でSAP ユーザまたは外部の受信者に送信できます。

        イベントデータは Microsoft Excel にエクスポートできます。

        労働安全情報システムMicrosoft Excel を使用して、イベントデータを統計的に評価することができます。

統合

労働安全内での統合

ヒヤリハット/ 災害記録のエントリに労働安全対策を登録することができます ( このグラフィックは添付のテキストに説明されています 安全対策)

他の SAP EH S コンポーネントとの統合

EH&S 健康管理 コンポーネントでストラクチャのリンク傷害/病気記録に入力してある事故データは、ヒヤリハット / 災害記録 に転送することができます。健康管理にのみ関連するデータ (: 施された処置、事後治療など) は、ヒヤリハット/ 災害記録には転送されません。

また、健康管理の健康管理センターサービスにリンクする統合機能も用意されています。健康管理センターサービスは、予定外の医療または救急手当、サービスなどの管理に使用できます。 健康管理との統合に関する追加情報については、統合 : ヒヤリハット / 災害記録 - 健康管理センターサービス - 傷害/ 病気記録 を参照してください。

他の SAP コンポーネントとの統合

SAP 人材管理と SAP 勤怠管理 との統合により、人事管理から労働時間と休務時間に関する組織データと情報を得ることができます。また、事故に関連する休務を 勤怠管理で登録することもできます。 

分類システム へのリンクを利用し、ヒヤリハット/ 災害記録をカスタマ独自の要件に適合させることができます。

文書管理システム (DMS) との統合により、SAP システム以外で登録された文書をヒヤリハット/ 災害記録エントリに割り当てることができます。このような文書は事故のスケッチ、写真、または警察の調書などに該当します。このような文書はSAP システムに保存でき、割当後は対応するヒヤリハット/ 災害記録エントリから直接呼び出すことができます。

参照:

ヒヤリハット/災害管理

勤怠管理への統合

分類システムの使用

ユーザ定義テキストおよび文書

構成

ヒヤリハット/ 災害記録のエントリは次のように構成されています。まず、1 つのヘッダエリアと複数のタブページで構成され、これは個々の要件に応じてカスタマイジングで調整が可能です。また、独自のタブページを定義することもできます。 関連タブページでは、詳細情報に分岐することができます。

次の表では、標準システムのヒヤリハット/ 災害記録の構造の概要を説明します。

ヘッダエリア

キーおよびヒヤリハット/災害記録エントリタイプ

このデータでイベントを識別し、分類します。

重大事故、生産時間ロス

イベントの重大さを表します。

事故 / 災害記録エントリのステータス

エントリの処理ステータスを表します。

エントリ言語

 

EH&S 各国語サポート (EH&S NLS) での文字変換に言語が必要です。

災害レポート などの文書は、 SAP システムからのデータを使用して生成します。このデータは SAP システムで利用可能な言語すべてで正しく出力されます。特定の場合では、データは EH&S NSL でエントリ言語に基づいて変換され、利用可能になります。

EH&S NLS に関する追加情報については、製品安全のアプリケーションヘルプで ストラクチャのリンクEH&S 各国語サポート を参照してください。

イベントの時刻およびテキスト

イベントの日付と時刻、および 60 文字までのテキストを含みます。

イベント場所 タブページ

プラント

イベントが発生するプラントを識別します。

作業場所

プラント内で影響のある作業場所を識別します。

災害場所

作業場所における災害が発生した場所を識別します。

注記

作業場所管理 では、災害場所機能を使用して災害の場所を登録しておく必要があります。

内容

イベントの場所に関するテキストを 60 文字以内で入力できます。

関係者 タブページ

個人ロール

個人がイベントにどのように関っているかを示します。たとえば、被災者、証人、応急措置者などです。

システムで使用するロールは、労働安全ロール指定 : 人との関係 のカスタマイジングで設定できます。

ID 、個人グループ、および個人名

個人グループでは、その個人が従業員、応募者、あるいは社外者の何に該当するかを指定します。

被災者の証人

証人を入力する場合は、証人の証言が言及する被災者を示すことができます。

人材管理 のデータ

これには、関連する人の住所と生年月日が含まれます。この機能はユーザ Exit として実行されるため、個々の要件に合わせて調整することができます。ユーザ Exit に関する追加情報については、労働安全のカスタマイジングでユーザ Exit の管理 を参照してください。

個人を選択し、 このグラフィックは添付のテキストに説明されています を指定するとデータにアクセスできます。

追加情報

これには指定の長さでの SAPscript テキスト形式の報告時刻災害の詳細テキストが含まれます。

個人を選択し、このグラフィックは添付のテキストに説明されています を指定するとデータにアクセスできます。

被災者の詳細

このデータは、それぞれの被災者についての個別画面 このグラフィックは添付のテキストに説明されています   詳細 を選択して照会します。この画面には次の情報があります。

         詳細を参照するためのヒヤリハット/ 災害記録エントリ ID

         災害カテゴリ ( 通勤途中の災害、勤務中の災害など)

         区分: 記録義務のある災害、重大災害

注記

記録 義務のある 災害 の区分はマニュアルで設定できます。

何も入力しない場合は、ユーザ Exit により区分が割り当てられます。 この区分はドイツの法規定に応じて設定されます。マニュアルの割当や事前の計算は上書きされません。

追加情報については、労働安全のカスタマイジングで IMG アクティビティのユーザ Exit の管理 を参照してください。

         被災者のデータステータス

治療 タブページ

治療 には最初の医師が行う手当て、事後治療、および指定長の SAPscript テキストによる社内外の備考の入力項目が含まれています。

傷害 タブページ

傷害と傷害を負った身体に関する一般的な詳細を含み、主損傷部位と過去の傷害区分を設定するオプションが用意されています。

注記

入力項目には、 フレーズで値が割り当てられています。

勤怠データ タブページ

勤務時間、休務時間、 および勤務履歴などの詳細を含みます。

被災者従業員の場合、データは SAP コンポーネントの勤怠管理との統合を利用し、SAP システムから取り込まれます。また休務の場合は、勤怠管理で登録されます。勤怠管理への統合を参照してください。

労働安全データ タブページ

保護具と災害防止の指標 ( 安全装置など) に関する詳細が含まれます。

追加個人情報に関するタブページ

カスタマイジングで必要な設定を行ってある場合、個々の会社で必要な追加情報を入力できる追加のタブページを使用することができます。分類システムの使用を参照してください。

このグラフィックは添付のテキストに説明されています  災害レポート

このグラフィックは添付のテキストに説明されています   災害レポート を選択すると、 レポート情報システム が開始され、被災者に生成されるすべての レポート を含むレポートツリーが表示されます。

このようなレポートは 生成、印刷、および送信が可能です。

損傷 タブページ

機能場所、設備および機械

データ統合機能で作業場所について保存したデータから、 機能場所、設備、および損傷した機械を指定することができます。

損傷タイプ

フレーズテキストを使用し、損傷タイプに正確な説明を保存することができます。また、プラント保全タスクが必要であることを示す区分を設定できます。

調査 タブページ

調査結果

調査が実行された場合は、調査結果を指定長の SAPscript テキストで入力することができます。

追加タブページ

個別のカスタマ定義タブページ

カスタマイジングで必要な設定を行ってある場合、個々の会社で必要な追加情報を入力できる追加のタブページを使用することができます。詳細については、分類システムの使用を参照してください。

 

 

 

 

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