コンテンツフレーム起動

機能の文書化  データ保持およびデータ設定 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

用途

類似のデータ、あるいは同一のデータを含んだオブジェクトのグループ ( 購買発注のグループなど ) を登録する場合は、機能 データ保持およびデータ設定を使用します。どちらの機能も、指定した項目に指定したデータを自動入力するために使用します。ただし、両者は次の点で異なっています。

たとえば、 20 件の購買発注 ( PO) を入力するとします。それぞれの PO には同じ出荷期日が指定され、発注された商品は同じプラントの同じ保管場所に出荷されます。同じデータを 20 回入力する代わりに、そのデータを入力項目に 1 回だけ入力し、それを画面上に " 保持 " することができます。この機能により、請求書を登録するたびに、保持された同じデータが適切な入力項目に入力されます。

データ保持を使用した場合、保持されたデータは入力項目に表示された際に変更することができます。データ設定を使用した場合には、このような変更はできません。たとえば、請求書を入力する際に、ほとんどの請求書について同一の日付および文書タイプが、ごく一部の請求書で異なっているとします。データ保持を使用すると、異なっている一部の請求書について、日付または文書タイプを変更 ( つまり上書き ) することができます。 データ設定を使用すると、異なっている一部の請求書について日付または文書タイプを変更することはできません。

しかし、データ設定を使用することにも利点があります。データ設定を使用すると、カーソルは保持されたデータのある入力項目をスキップするため、次の入力項目に移動するために TAB を押す回数を減らすことができます。

データを保持することのできる画面の数に制限はありません。画面上で入力して保持したデータは、それを削除するか、または入力したユーザが SAP システムからログオフするまで、その画面に保持されます。

注記

機能データ保持およびデータ設定は、タスクによって使用することができないことがあります。これらの機能を使用することができないタスクでこれらの機能を実行すると、ステータスバーにメッセージが表示されます。

コンテンツフレーム終了