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ワークロードモニタ 
ワークロードモニタ ( トランザクションST03N) は、EarlyWatch および GoingLive チームを対象としたものです。EnjoySAP 戦略プログラムの一環としてワークロードモニタは再設計されたため、ワークロード概要 がより簡単で直感的になりました。
このワークロードモニタを使用して、SAP カーネルの統計データを分析します。システムパフォーマンスを分析するとき、通常は、ワークロード概要 の分析から始めます。たとえば、全インスタンスの合計を表示することや、特定の期間の個々のインスタンスのパフォーマンスを比較することができます。多数の 分析ビュー および確認データを使用して、可能性のあるパフォーマンス障害の原因を迅速に特定することができます。
ワークロードモニタを使用すると、以下の内容を照会することができます。
キ 各 SAP R/3 システムに設定されているインスタンスの数
キ 異なるインスタンスで作業中のユーザの数
キ 応答時間の分布
キ トランザクションステップ、トランザクション、パッケージ、サブアプリケーション、アプリケーションによるワークロードの分布
キ トランザクションの最高応答時間およびデータベース時間
キ ダイアログステップごとの各トランザクションまたは各ユーザのメモリ使用量
キ トランザクション、汎用モジュール、宛先別に一覧表示された、RFC によるワークロード
キ スプール依頼の番号およびボリューム
キ 応答時間分布の統計 (GUI 時間有りまたは無し)
キ オプション: テーブルアクセス
キ ユーザ、クライアント別に一覧表示される使用ワークロードおよびトランザクション
キ 外部システムからの依頼により生成されたワークロード
このデータすべてについて、以下のことが可能です。
キ 特定のインスタンスのデータ ( ログオンしているインスタンスに限らない) や すべてのインスタンスを合計したデータを照会する事ができます。
キ ユーザモードに応じて、データ照会期間を、日、週、月のなかから選択することができます ( または、直前の負荷 機能を使用して独自の期間を決定できます) 。ほとんどの分析ビューでは、タスクタイプをすべてまたは一部のみ照会することができます。
ワークロードモニタは、旧 ST03 トランザクションから完全に置き換わりました。
ワークロードモニタのインターフェースは 2 つに分割されています。画面の左側にあるツリー構造を使用して以下の設定を行います。
キ ユーザモード を選択します。
キ ワークロードを照会する期間を選択します。
キ さまざまな機能および分析ビュー ( 照会するデータとともに) を選択します。
標準化された ALV グリッドコントロールの画面右側に結果が表示されます。この結果により、以下を実行することができます。
キ ソートおよびフィルタ機能を使用した情報の検索
キ ユーザ固有のビューの保存
キ 統計のグラフ表示